クラシック音楽のオペラで、マノンというのは複数の作曲家が作っている。もともとはアベ・プレヴォーの小説だ。もつとも有名なのはプッチーニの「マノン・レスコー」と、マスネーの「マノン」だ。それぞれの作曲家のホロスコープを作り、この中の金星が、それぞれの作曲家のマノン像にどう投影されているか考えた。
作品を作っているんだから、関係ないはずはないでしょう、ということで。プッチーニの場合は、面白いと思った。
これは音楽の趣味の本を書き、次にタロットとか占星術の本を書いているのだから、ならばくっつけてみようという試みで書いたものだ。
でも、このやりかたがあまり面白くなければ、このやり方は続かない。