ノストラダムス式にホロスコープを読む
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占星術をする場合、既知の知識で読もうとすると、かならずとりこぼしを起こします。それを打開するには、既知の中になんでも取り込もうとする防衛心を打破して、常に新発見をする姿勢を持たなくてはなりません。ここで有効なのは、ノストラダムス的な姿勢、つまりホロスコープを作成し、同時に、デルフォイの神殿の透視のしかたを併用することです。とはいえ、本書では、デルフォイの水盤は使いません。こぼすと大変ですし。
水晶、黒曜石、黒鏡、水盤、バイノーラルビートなどを併用して、ホロスコープを読むことで、それは概念の中に、内容物が入ってきます。
そしてこの併用こそ、実は正統派の使い方でした。占星術だけを単独で扱うというのは、後の時代に作られた部分化姿勢、専業化によって、能力を制限することです。
水曜日、てんぐりたぐで、研究会をしていて、それはずっと続けるかどうか不明ですが、しかし、ホロスコープの読み方に対する新しい実験としてスタートしました。それについて少し書いています。
その後、後半は、タロットカードの小アルカナに関して、とくにカップの逆位置に関して書いています。