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新 転職面接読本

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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人事採用担当者でもキャリア・コンサルタントでもないけれど、採用・被採用の現場にたずさわってきた著者があかす、人事のプロからは盲点となった転職面接の必勝パターンを一挙公開します。

<本文からの抜粋>
転職マニュアルは採用担当者やキャリア・コンサルタントが書いています。
この事実、つまり「実は採用決定権が彼らにない」ということを白日の下にさらすことは、自分の仕事に対するプライドを自分で傷つけることにないからです。

だから、だれもこの事実は書かないのです。あるいは認識できていないため、書けないのかもしれません。

面接の経験はたくさんあるけれど、採用の決定権を持たない人、それが人事の採用担当者であり、キャリア・コンサルタントなのです。

つまり、決定のプロセスには携わっていても、決定の瞬間に実質上携わっていない人が書いたマニュアルですので、内定を決定させる「決め手」がなにかが書かれていないのです。

<はじめに>
転職関係の本を書くのにあたって、私自身にその資格があるのかよくわかりません。
なぜなら私はリクルート関係の仕事に従事したことはありませんし、キャリアコンサルタントをしたこともありません。
まして、企業内で、人事部で働いたことは一度もありません。

しかし、私はこれまで転職を3回してきて、それを通して確実にキャリアアップしてきました。
さらにそのキャリアの中で、二度ほど会社を任されたことがあり(海外子会社ですが)そこでは従業員の採用という仕事の経験もしてきました。

そして、私がこの本を書こうとした最大の動機は、私がこれまでの経験で培った「転職面接の必勝パターン」がだれにも紹介されていないという事実から、一人でも多くの人にこの必勝パターンをシェアすることで、転職に成功して、思い描いた通りのキャリア・パスをみなさまに歩んでいただきたいと思うからです。

なぜ、私の必勝パターンが紹介されてこなかったかということにについては、本書の中で述べますが、転職指南書(いわゆる転職マニュアル本)を書いている方々は、ほとんどが人事採用経験の豊富な方です。
しかしそれがゆえに、そしてその立場、あるいはプライドゆえに、見落としているあるいは書かないところが少なからずあるからだと思っています。

さらに、書店を覗くと、新卒用の就活マニュアルはたくさんありますが、転職者向けのものはそれほどありません。おそらく読者がそれほどいないのでしょう。
しかし、転職も新卒採用も同じ採用活動です。どうも転職者にとって就職活動は二度目ということもあるせいか、ちょっと楽観しているのかなと思います。

私は、転職活動の場合でも一度は、基本知識として市販されているマニュアル本に目を通しておくべきだと思っています。

そのため、この本の中では、基本知識としての転職活動に必要事項については触れるつもりはございません。

つまり、私はこの本の中で、適切な書類の書き方について書こうと思いません。
また面接における服装や態度、面接での正しい答え方についても書きません。
当然、新卒の方については言及しません。
それらは、書店に行って買っていただくか、ネットから購入していただければと思います。

私が話すことは、転職における面接試験だけです。そして、これまでだれもが見落としていた、必勝パターンについて話します。

読者のみなさんが、転職に成功して、キャリアパスを歩かれますようにお祈りいたします。