なぜそれが大切なのか、という理論の部分(ちょっと丁寧すぎる感じもするが)と、どのように行うべきかという実践の部分のバランスが適当だと思う。また飛躍した論理もなく、押しつけがましくもなく、概ね理解しながら読み進められる。
「腹」についての考え方が興味深いものがあった。「頭」がいい、切れるって人よりも、「腹」がすわっている人の方が人として魅力がある。なるほどそうですね。これを読んで「腹」を意識しましょう。