おもしろい
★★★☆☆
相変わらず、ドタバタでなんでもありです。
おもしろいし、また絵がきれいになってる気がします。
くるみの出番が少なかったので☆3とさせていただきます。
はみだしベッキー
★★★★★
おや?
1ページだけベッキーのスクール水着の名札が「宮本」に変わってますね…
ふふふ…いけません姫子さん
マスクザベホイミ、サイコー!
★★★★★
4割回復のポーズも素晴らしいし、「トレジャーハンターG」のTシャツも素晴らしい。
読者の、出演キャラも「誰?」と、思っているところにキチンと解答が用意されている心配りも素晴らしい。
桃月再現動画ネタも笑えた。
姫子のブログは、画像なしのテキストのみなのだろうか?、と思えるほど捻じ曲がっている。
伝言ゲームでもこうはならない、というような出来。
でも、そこがいい。
桃瀬、犬神、宮田の絡みも面白かった。
最近、絶望先生ネタが多いかな〜というのも思った。
相変わらず、うまく落とせるときと、投げっぱなしのときの落差が激しい、と思う。
まあ、意図的かも知れないし、味でもあるからいいのだけれど。
シュールさ、スク水増し増し
★★★★★
久しぶりの通常進行の「ぱにぽに」でしたが、どことなく意識して氷川先生が「シュールさ」を増させていた感触を読んでいて感じました。マジにしてシリアス、理不尽さの嵐。そんな展開の後だったからか、「本来のぱにぽに」への回帰を狙っての展開だったということでしょうか……。
今巻ではベッキーをはじめ、みんなして女の子達がスク水姿を多数披露していて随分とサービスが良かったかなあ、と。それとバランスを取るかのように、シュールなキャラ達もまた多数出演したりもしていましたが。読後の印象の強さ的には、むしろこっちのシュールキャラ達の方が圧倒的だったりもして……。まあこれでこそ「ぱにぽに」っぽい、としょーじき思いはしますけれども。
全編に渡ってのそのアレな展開に、理由を、理屈を、訳を求めてはいけない。感じろ、頭を空っぽにしろ、あるがままに受け入れるんだ−−!そんな感じで読み終えた「ぱにぽに」14巻、満足のいくものだったと思います。「はなまる幼稚園」とのコラボ漫画も巻末に載ってますし、いつも通り楽しめること請け合いです。