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どこかにいってしまったものたち

価格: ¥2,730
カテゴリ: 単行本
ブランド: 筑摩書房
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三月兎書房 ★★★☆☆
【書籍】空箱、使用説明書、広告といったものだけ残り、そのものは現存していない…そんな商品の解説書。これらの商品は夢あふれていて昭和の香りがします。
本棚の夢語り ★★★★☆
本書には、「クラフト・エヴィング商会」の長くて風変わりな歴史が、さまざまなかたちで封じ込められてもいます。本書は、著者が取り扱ったものたちの中で、さまざまな理由により「今は存在していないもの」すなわち「どこかにいってしまったものたち」のデータだけを、まとめたものです。 硝子蝙蝠/記憶粉/迷走思考修復機/七色李酒/萬物結晶器/アストロ燈/月光光線銃/深夜眼鏡/空中寝台/水蜜桃調査猿/人造虹製造猿/など 商品名を見ただけでもワクワクしてしまう夢の商品たち。どこかのアンティークショップにひっそりと置かれているかも?と思ってしまいます。
まくずゆ屋 ★★★★★
この半端じゃない取り組み方がよいのです。時々むしょうに読み返したくなる本のうちの1冊。
水玉書店 ★★★★☆
一瞬信じてしまいました。
本匣書店 夢喰堂 ★★★★☆
ページをぱらぱらと捲るだけでもわくわくしてくるような、レトロで可愛い本です。絶対に最後から読まないで下さい。
[さくら紙] ★★★★★
この本は不在品の目論です。かつては存在したけれども、今はなくなってしまった非常に不思議な品々が、丁寧に紹介されています。どれも「こんな物があったななんて」と驚かされる品ばかりです。パッケージや解説書の写真も素敵です。できれば表紙から順に見ることをお勧めします。最後を最初に見るのは、愚行とも言える行為かもしれません。
デジパチ(デジタル・パチもの) ★★★★☆
これを読んでいると、どこかにこんなものたちが実際にあるような気がしてきます。どこかの町の鄙びた古道具屋を探してみたら、ひっそりとあなたを待っているかも。
雑学書房 ★★★★★
幻想商品だと解っているのに、もしかしたら本当に在るのかも知れないと思わせる素敵な本。
金 魚 堂 ★★★★★
 納戸の奥を探せばひょっこり出てきそうな不思議に懐かしい品物がたくさん載ってます。
カフェイン堂 ★★★★☆
明治から現代まで、不思議な商品を扱う同商会。その歴史の中で、発売されたにもかかわらず、記憶の彼方に消えてしまった″どこかにいってしまったものたち″を、僅かに残る当時の資料から回想する。ドラえもんの道具までは遠くないけれど、レトロでどこか懐かしさを感じる商品たち。その資料を見ているだけでも楽しいのですが、なお良いのは解説文とコピー。不思議な豊かさを感じる説得力がありました。科学の発展は豊かな生活をもたらしたけれど、その陰で失われてしまった何か、を感じることができたような気がします。不思議なことは不思議なままでいい、それを許せるほど、今の科学力は優れていないのかもしれませんね。
桐喜屋 本店 ★★★★★
《ハードカバー》 *本屋で見てからすごく気になってます。ぜひ欲しい!!でも高い!!だけどその価値がある!!*
清流亭 ★★★★★
優しい優しい綺麗な、クラフトエヴィング商社最初の本。頁を捲る度に、世界と夢をくれる。今はないもの、説明書だけ、箱だけ、記事だけ。遺ったもの、何処かに行ってしまったものたち。水蜜桃の甘さを調査する為だけの猿、得体が知れない蒼い火花を散らす装置。流星のようなソーダ水、七色のお酒。大正の、昭和の。魔法と科学の境目がなかった世界の、鮮やかに不思議なものたち。文句なしにお薦め、読んだらひとに渡したくなる。この快感と幸福を伝えたくなる。
たこー書店 ★★★★★
欲しいのです。しかし高い。しかも『クラフト・エヴィング商会』っていったい何なのですか。知らないのは私だけですか。内容もとっても良さそうですが、本の装丁がまた素晴らしく欲しいのです。神保町の書泉で握り締めている人がいたらそれは私です。
光明堂 ★★★☆☆
●どこか新しく、どこか懐かしい。そんな「どこかへいってしまったものたち」がこの本の中に凝縮されています。私は販売中止された「五萬羊」という本が欲しいです。羊大好き。
図鑑屋【遊覧航路】 ★★★★★
【不思議の品物売ります】という謳い文句のクラフトエヴィング商会。昔々に扱っていたという不思議な商品のカタログがこちら。『流星シラップソーダ』『時間幻燈機』『瞬間永遠接着剤』などなど、どこかレトロで心くすぐる品物ばかりです。とはいえ、みーんな架空の品物。細部まで作り込まれた図版や写真を見ていると、本当にあったような気がしてくるから不思議なのです。
不純粋文学研究所 ★★★☆☆
本好きなあなたに・その1。
八百屋書店 ★★★★☆
堀江さんに紹介したんだけどうまく説明できなかった。ので、大至急UPしました。不思議本。堀江さんQK室で話したのこの本です!
紗雪のほんやさん♪ ★★★★☆
夢のあるほんです。ノスタルジックな世界に酔いしれましょう。
ブックスJET ★★★★★
本屋で一目ボレした本。
写真を見ているだけでも楽しい。文章を読んで更に楽しい。
騙されたと思って読んでごらんなさいよ。むしろ騙されてしまえ…!
お値段はちょっとはりますが、それだけの価値はあると。
何かありそうな本屋さん ★★★★☆
まるでその商品のひとつひとつが実存していたかのような丁寧な作り込みと世界観が大好きです。ずっとずっと読んでみたくて、やっと読むことのできた本。
ぐるり書店 ★★★★☆
「どこかにいってしまったもの」を集めた本。文字から作品までレトロな雰囲気にどっぷり浸かれます。最初「え!こんな素敵なのが本当にあったの?!」と思ってしまいました(^^;)でもそれぐらい細かく作られています。
ひょこ屋 ★★★★☆
最初のページから読んでてわくわくしてきます。ドラえもんのポケットから出てくる道具を見るようで。どこか懐かしい道具が写真と文で説明してあります。個人的には実在するなら、流星シラップソーダを試してみたいな。
因みに、この本に載っている『万物結晶器』は松本花先生の「ムーン」という漫画に登場します。この漫画のお陰で、クラフト・エヴィング商会を知ることができました☆
空中樹海書房(仮) ★★★★★
今は存在していない「どこかにいってしまったものたち」を集めた本。クラフト・エヴィング商会との最初の出会いがこの本だった。この商品達は、架空と現実の間に存在している。多分。(笑) 
黒羊怪盗団分室 ★★★★★
ないものが実在するような作品。ミニレトロブームにも。
ホンダパンダ ★★★★★
架空の商品のパッケージや取扱説明書を作って展覧会をしているらしいクラフト・エヴィング商會の作品集。
蒙昧堂書房 ★★★★★
明治時代に初代店主が集めた奇妙な商品を二代目店主が紹介。本体は現存しないのでその説明書やパッケージなどを、という趣旨。
---実際にはそんな商品など、存在しなかったのだが。
迷宮散歩 ★★★★★
なぜか懐かしい気がする「どこかにいってしまったものたち」を集めた本。注目すべきは真面目さに潜んでいる可笑しみ。けっこうつっこみ所があって可笑しいです。私は58ページの「立体十四音響装置」の図でとりあえず笑いました。そりゃ並びすぎだろ!?88ページからの「水蜜桃調査猿」のゼンマイ巻きの手順もなんか可笑しみを感じます。何個ゼンマイ巻いてんだよ!?しかも数人かがりで激しく巻いちゃったよ!!←(三村風に)最後には「想い」まで語っちゃって・・・。そういえば、38ページのアストロ燈ってドラえもんの道具でなかったっけ? 
がちょう堂 ★★★★★
「クラフト・エヴィング」とは実在の科学者の名で、稲垣足穂の著作に登場しております。そのオマージュとしての共同作業名だそうで、こだわりも主張も感じられる美本(造語)です。凝ってるねぇ。ここまで本気で作られたら、信じたくもなるじゃあないですか。虹を作る猿(笑)。巻きたくなるじゃあないですか。調査猿のゼンマイ(笑)。あったハズのない不思議な品物を、写真と図解付きであったふりをしている、新しくてなつかしい本です。ホントに誰か作ってくれないかしら、猿(笑)。←しつこい。
AZURE BOOK‘S ★★★★★
一冊目のこの本は、クラフト・エヴィング商会が明治から昭和初期にかけて取り扱ってきた商品の目録。今はもう存在しない、「どこかにいってしまったものたち」の解説書やパッケージ、商品紹介記事等を写真や絵で紹介しています。
 大いなる闇を作り出す懐中電闇灯「アストロ灯」、自動人形の猿が「水蜜桃」の食べごろを判定し、皮むきまでしてくれる「水蜜桃調査猿」の解説書あたりが特に好きです。
 実在しないことは分かっているはずなのに、ホントにあったんじゃないか?と思わせるそのディティールの細かさには脱帽。
夜の水族館 ★★★★★
きっとどこかにあるはずだと、
粗探しをしてしまうやうな、
そんな君でいてください。
八月書房 ★★★★★
大好きなクラフト・エヴィング商會の本。レトロ感あふれる懐かしくて楽しい一冊。しかし、この本を作る労力は、想像するに余りあります。
ブックス ボニータ ★★★★★
図版見てるだけでもなんだか楽しい。
小雨ストア ★★★★★
まさに「どこかへいってしまったものたち」です。古ぼけた箱と怪しげな説明書の数々。大正・昭和初期のがらくた(いい意味で!)に愛着を感じる方はきっと気に入るはずです。とんちがきいとるわ・・
勇気凛々堂 ★★★★☆
 創業以来,クラフト・エヴィング商会が取り扱ってきた商品の数々を紹介した総覧的な本.購入申し込みの連絡先がかかれていないのがほんとに残念.
本の虫書店 ★★★★☆
奇妙な本です。あまりにも奇妙で、最初は本当にこんなものがあるのか・・・と信じてしまいました。明治初期の日本、レトロな空間が残っていた時代の趣を感じさせる、奇妙な古道具屋が持っていたと思われる、今はどこかにいってしまったものたちについて、全ページ写真付きで紹介しています。帯は三谷幸喜さんがコメントしてくださっています。本の中に入ってる、本紹介リーフレット月下密造通信も必見です。
  
WORLDS END別館 ★★★★☆
明治、大正、昭和と続いてきたクラフト・エヴィング商曾の“どこかにいってしまったものたち”と書かれた引き出し。そこにはなんとも不思議なものたち。現物の一部が残っているもの、説明書しか残っていないものそして現在にはないものたち。
そんなものたちを一冊にまとめてカタログにしたような作品。
とても素敵です。
しーもす書店 ★★★★☆
丁寧な奇想。精緻な郷愁。
豊かな幻想に遊べ。(壇)
うずまき書店 ★★★★☆
どこかにいってしまった、というのなら、
どこかにはきっとあるはず。
どこかがどこなのか、さがしにでかけませんか?