【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:飛田和緒/著 出版社名:主婦と生活社 発行年月:2005年06月 関連キーワード:キモノ ニチジヨウ きもの にちじよう、 ヒダ,カズオ ひだ,かずお、 シユフ ト セイカツシヤ シユフトセイカツシヤ 3061 しゆふ と せいかつしや しゆふとせいかつしや 3061 着物にも「自分流」があっていい。そう思えば、着物への入り口が、自然に、すっと広がります。料理家・飛田和緒的楽しい着物生活。 はじまり(小さい頃の私の着物初めて自分で買った「一万円セット」やっぱり紫が好き)着物で遊ぶ(四季をまとう 春のよそおい四季をまとう 夏のよそおい四季をまとう 秋のよそおい ほか)誂える(装履-京都で初めてのお誂えその一足袋-京都で初めてのお誂えその二葛篭-京都で初めてのお誂えその三 ほか)
背伸びしないきもの
★★★★☆
汚れてもきにしない、普段着感覚でのお手頃アンティーク着物を日常に上手に取り入れられ、おすすめしている内容に思えました。
体型が合えば、アンテイークはおすすめでもあり憧れなのですが、身長が大きい人にとっては裄や丈があわないことが多々あり、残念ながら購入に至れないケースも多いと思います。
ただ、写真もやんわりとキレイで、眺めているだけでも楽しい内容です。
自分で着物の着付けが出来きて、人の着こなしを参考にしたいかた。あるいは、着物の知識はあまりないけれど、これから楽しんでみたいなぁというかたに向いている本だと思います。
気軽に着られる着物
★★★★★
着物に興味を持ち着物のことが知りたいと本屋に行って、数ある中の着物の本の中からこれを選びました。着物は何も出かける時のためのものではなく、普段着でも楽しく着られるものだと紹介してくれる本だったからです。着物の着方とか帯の結び方を紹介している本ではありませんが、着物を着るときのコーディネート例や、合わせるバッグなど、初心者にはとても参考になるものでした。なにより写真のセンスが良いので眺めているだけで楽しめました。
普段着として着物を楽しみたいという取っ掛かりにとてもいい本なのではと思います。着方や着物の種類などの細かいことはまた別の本で。
着物まわりの情報が充実しています
★★★★★
表紙や中の写真もきれいな仕上がりで他の着物の本とはちょっと違った雰囲気をかもし出しています。飛田先生の着物はモード過ぎず、コンサバ過ぎず、3,40代の女性が普通に着物を楽しみたい、という時にぴったり何じゃないかと思います。かと言って、地味すぎるわけではなく、着物を着る楽しみ、色をまとう楽しみ、みたいなものも残っている、そんなコーディネートです。
また、着物以外の着物周りのこと、襦袢や下着、羽織、履物、といった小物に、意識をして力を入れているという感じがしました。また、それらがいかにも飛田先生らしくて素敵です。
着物一枚に帯三本、という言葉が具体的に表されているページがとても参考になったので、もっとたくさんあっても嬉しかったと思います。
着物を身近に感じることが出来るものの…
★★★☆☆
派手系じゃない着物の本で時々見かける著者の着物姿
いつも嬉しそうな笑顔で映っている印象があって
ちょっとオトナな造りのこの本は意外でした。
シンプルな表紙を開くと著者の好きという紫色の見返し…
わ、きれいと思って購入したのですが、内容は平凡。
彼女の着物暦とコレクションを、ただコンパクトに
まとめただけの本でした。
ビジュアル優先でしょうか、文字もやたら小さくて
読みにくいことこの上ない。文中にけっこうでてくる
「(笑)」もかなり目障りでした。
強いて言えば「雨の日には着物を着ないと決めている」
こと、肩の力を抜いてアンテイークの着物を楽しんで
いること…あたりが参考になりそうですが…
彼女ならではの踏み込んだ切り口が欲しかったです。