多くの人にとって、エンヤはニューエイジ・ミュージックと同義語となった。その耳について離れない歌声、豊かに織りなされる清らかですがすがしいアレンジはこのジャンルで最高の部類に入る。本作に収録されたナンバーも、このケルト系のソングライターが評判にたがわぬことを証明している。「China Roses」や「Hope Has a Place」といったナンバーでは、幾重にも積み重ねた楽器の音色と極めて精巧なスタジオワークによって、伝統的なフォークミュージックの持つ素朴な気品が一層引き立っている。その成果は目もくらむばかりだ。英語、ゲール語、ラテン語のどの言葉で歌おうともエンヤは、少々心を波立たせることはあるかもしれないが、精神性と官能性の織りまざった奥深い音楽を伝えてくれる。(L.A. Smith, Amazon.com)
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天上界の音楽
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荘厳なハーモニーと前向きなメッセージがとっても心地良い。
苦悩のすき間を吹き抜ける涼風のような、天上界の音楽だ。
果てしない時間の中で、あらゆる経験を糧にしながら、常に向上進化をつづける私たち。
人間の進化は一直線に進むものではない。
あっちを補い
こっちを補い
だんだんと肉付けして
軌道修正していくなかで
光り輝くたましいとなっていく。
それは心の家路、魂の旅路。
やがて光一元の世界へと、神と呼ばれる愛の源へと旅をする魂たちを讃えている。そんな音楽である。
現代のドルイド!?
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このアルバムのライナーノートの執筆者、松山晋也氏は、エンヤのことを「遠い昔のケルト世界から使わされた現代のドルイド僧なのかもしれない」と書いている。
それもそのはず、収録曲は、太陽や月、風、樹木や草などに対する自然崇拝が歌われている。
図説 ケルトの歴史―文化・美術・神話をよむ (ふくろうの本)ケルト人―蘇えるヨーロッパ「幻の民」 (「知の再発見」双書)
ケルト事典
ボーナストラックの"Anywhwre Is"のシングルカットエディットは、聴いた感じでは、アルバムバージョンと区別がつかない。"On Ma Way Home"のリミックスバージョンはベスト版ペイント・ザ・スカイ 〜ザ・ベスト・オブ・エンヤに収録されている曲、"I May Not Awaken"はエンヤの最も得意とする冬の子守唄である。
注)エンヤは「ガイアシンフォニー」のプロフィールに書いてあるとおり、西暦では1963年生まれ、それも誕生日は冬です。公式サイトにあるのは実はケルトの陰暦の表記です。