今年から課長になる人に送るの至極の名言。
命を賭して人を率いた戦国武将の名言の中から厳選した24の名言を収録。

現代だからこそ生きる不朽の言葉がここにある。

約1万文字

▲目次

はじめに

その一
「経験のない者が説く軍法など、何の役にも立たない」

その二
「臆病者にも使い道がある」

その三
「秘密を持たなければ、監察役など不要だ」

その四
「部下は将棋の駒と思え」

その五
「勝った時には褒美を、負けたときには優しい言葉を」

その六
「早起きを心がける」

その七
「規則正しい生活を心がける」

その八
「職場を見まわって綺麗に保つ」

その九
「御奉公致す隙隙（ひまひま）も無駄にせず、訓練に勤しめ」

その十
「他人に敬意を持ち、正直なありのままの心で生活する」

その十一
「身に着けるものは、他人に影響されるな、見苦しくなければ良い」

その一二
「髪は、いついかなる時も早くに結い終えていること 」

その一三
「己を点検したのちに、御目通りへ出よ 」

その一四
「心から謹み承り、報告はありのままに」

その一五
「御目通りの場にて談話をする人間の近くにいてはならない 」

その一六
「自分がやらなくてもいいことには、わざわざ首を突っ込まない 」

その一七
「常に、懐に書物を携帯し、ちょっとした空きに読書しなさい」

その十八
「無作法な振る舞いがあってはならない」

その一九
「嘘が習慣化すれば、信用を失う 」

その二十
「少しの嗜みもない者は、卑しい人間と呼んで過言ではない」

その二一
「良友は、習い事や学問など同道の友から求めなさい」

その二二
「万事行き届いた注意を怠ってはいけない」

その二三
「一七時から十九時（酉の刻）には閉門しなさい」

その二四
「火の用心は何度もかたく申し付けよ 」