なんとも言えない気がします
★★★☆☆
最初は表紙に惹かれて手にしたんですが、損はしませんでした。ですが、
やはり戦闘シーンの見づらさは感じます。絵自体は綺麗なのですが(^^;)
内容はゴシック的なものを感じます。神やら死神やら・・・・。
難しいと言われますが聖書や神話などを読んで理解したことのある人には、さほど
難しくないでしょう。(直接内容に関係しているわけではないです。)
1〜3巻を読んだ事があるひとには是非読んでもらいたい巻です。
4巻では、ついに『ミカエルの瞳』が帝国軍に奪われてしまいます。テイトは奪われた
『ミカエルの瞳』に愛しかった頃の記憶を甦させられ、かつては『ミカエルの瞳』を
使えていたことを思い出し、司教試験に向います。
・・・などなどの展開ですので必読ですよ。