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Santana (1st Album)

価格: ¥829
カテゴリ: CD
ブランド: Sony
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By the time Santana arrived on the San Francisco scene in 1968, the Grateful Dead's freeform antics were already legendary. But Santana was a jam band of another order--fueled by Latin rhythms, blues, bebop, and straight-ahead rock. Having set the audience at the 1969 Woodstock festival on its collective ear, the band did the same for the nation with its self-titled debut, released later that summer. Songs such as "Evil Ways," "Jingo," and "Soul Sacrifice" contain extraordinary ensemble playing, powered by percolating congas and timbales and topped by the grippingly human cry of Carlos Santana's guitar. The 1998 reissue of the album contains three bonus tracks recorded live at Woodstock: "Savor," "Soul Sacrifice," and "Fried Neckbones." --Daniel Durchholz
1969年。時代の熱気がモロに伝わってくる。 ★★★★☆
1969年。イギリスでは、ザ・ビートルズが『アビーロード』で音楽創作の集大成を完成させて、
キングクリムゾンが『クリムゾン・キングの宮殿』をリリース。
アメリカ大陸ではこのアルバムが出て、ウッドストックがあった。

そのサンタナ・デビュー作。デジタルリマスタリングされた音源からは
69年の時代の熱気がモロに伝わってくる。

サンタナのギターも、これ以降の円熟の味わいはないけれど、
加工されすぎていない音が生々しく、若々しい。彼の原点を知るにはうってつけ。
クラブなどのステージに上がり、その場を最高に盛り上げていた彼らの演奏が
そのままプレスされている。

5曲目「PERSUASION」はパーカッション、コーラス、バスドラ、ギターなどが
沸騰した音の塊となって押し寄せる。

それまでの熱気を沈めるような叙情的なピアノから始まるブルージーな「TREAT」の魅力。

紙ジャケもいい。CD本体カバーもレコードの紙カバーを忠実再現。
ライナーも「パーカッション・アンサンブル」についてや、曲紹介などが書き加えられている。
野生的なパーカッション ★★★★★
69年発表、サンタナの記念すべきデビュー作。
サンタナの代名詞とも言うべき泣きのギターは本作の時点ではまだ完成されていません。しかし、その分カルロスの荒々しいギターとライヴ感溢れるパーカッションの情熱的なリズムが野生的な雰囲気を醸し出していて、非常にジャケットに合った音になっています。

デビュー作の一曲目にも関わらず、インスト曲「ウェイティング」を持ってくる辺りはさすがです。続くのはカルロスのリズム・ギターが聴きものの「イヴィル・ウェイズ」。キーボード・リフとパーカッションが印象的な「セイヴァー」。その後のサンタナを想わせる「ジンゴー」。エッジの利いたギターとソウルフルなボーカルが秀逸な「パースエイジョン」。本作を象徴するようなライヴ感溢れるナンバー「ソウル・サクリファイス」。

本作中最も評価の高い曲は「ジンゴー」のようですが、私は「イヴィル・ウェイズ」や「パースエイジョン」のような2nd以降とは少し違った、エッジの利いたギターが本作の目玉だと思います。私の場合、本作を買った時はまだ「ブラック・マジック・ウーマン」しか知らず、“サンタナ”=“泣きのギター”と思っていただけにとても新鮮でした。

また、基本的に名盤にボーナス・トラックは入れてほしくないのですが、この紙ジャケ盤に収録されているボーナス・トラックは3曲ともウッドストックでのライヴ音源なので、かなり聴き応えがあります。「セイヴァー」「ソウル・サクリファイス」は両方ともアルバム収録バージョンの倍近い演奏時間で、「フライド・ネックボーンズ」も一聴の価値ありです。

2ndや4thに比べると評価が劣るようですが、個人的には『天の守護神』よりこっちの方が好きだったりします。
2006年リマスターで音質・音圧ともに文句無しなので、ジャケットに惹かれて衝動買いしても全然OK。オススメです。
すばらしい!! ★★★★★
ジャケットや、中袋の再現も凄いですが、
サウンドが・・・・・・・
もうLP時代の音圧を超えてるんじゃないかな???

今まで発売のCDと聞き比べていただいても、
直ぐに違いが解ると思います。
当時のマスターテープを引っ張り出してのリマスタリング
是非、聞いて欲しいアルバムです
チカーノな一枚・・・ ★★★★★
「情熱」「鼓動」「絶叫」とかが当てはまるラテンアルバム。当時のシスコの大番頭ビルもお気に入りで、デッドやオールマンともよくジャムってた。個人的にはクイックシルヴァーMSも捨てがたいが、認知度から云うとこのアルバムが彼等の大出世作だ。アートなロックの時代に、ラテンの血を注いだ功績は大きく日本でもラテンブームに一役かった。デビュー前からのブルーズの下地に彼等の「血」を注ぐと、アラッ?不思議とばかりに腰が振れてくるのだ。そう、それがラテンであり情熱系人間の「本能」なのだ。レガシーな一枚・・・
記念すべきデビュ-アルバム ★★★★★
'69年のメジャ-デビュ-作。大胆にラテンのリズムを取り入れ、当時はロック界に大変な衝撃と驚きをもたらし、ラテンロックという言葉も現れた。そういった意味でこのアルバムではパ-カッションがフィ-チャ-され、Carlosのギタ-は次のAbraxas程は前面に出ていない。彼らは前身がSantana Blues Bandであって、彼のギタ-にもブル-ズの影響が如実に表れている。後期のSantanaには見られない緊張感の高さ、攻撃性がぎっしり詰まった秀作である。