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Abraxas

価格: ¥829
カテゴリ: CD
ブランド: Columbia
Amazon.co.jpで確認
Santana's 1970 follow-up to their Woodstock-propelled smash '69 debut found leader Carlos Santana further expanding his San Francisco group's already broad musical boundaries. To wit: two hit singles that emanated from opposite ends of the spectrum--"Black Magic Woman", originally written and recorded by English blues-rock guitarist Peter Green and Fleetwood Mac, and New York Latin percussionist/dance music king Tito Puente's infectious "Oye Como Va". Tying blues, rock, and salsa together in one pan-cultural package, Abraxas also featured such standout tracks as "Gypsy Queen", "Singing Winds", and "Crying Beasts". The latter two underscored the growing Eastern sensibilities of guitarist Santana. --Billy Altman
私的にはサンタナの代表作…曲順に意味、流れが有るコンセプトアルバム ★★★★★
西海岸のヒスパニック系ダウンタウンの暗い汚い感じがないとね。私的には「フライドネックボーン」のウッドストック盤が好きなんだが…あの曲の歌詞に歌われる、明日の見えない貧乏のどん底、金、仕事、女、その他もろもろの世間並みな幸福に対する強烈なる飢餓感、それがサンタナの全てだったんだね。

DVDaudioでは無い!CDです! ★★★★★
 内容はロックの歴史に刻み込まれた作品なので、言う事は無いでしょう。しかし、この商品はDTSサラウンドにエンコードされたCDです。
70年代に4チャンネルレコードが流行った事がありますが、じきに廃れてゆきました。
 さてこの商品のマスターテープは従来のCD用のものではなく、懐かしい4チャンネル(当時ソニーではSQと言っていました)のマスターテープが使われています。通常盤ではカットされた掛け声などが追加されており、懐かしく聴きました。
 SACD盤は通常盤と同じなので、DVDaudioでなくても貴重品です。かなり高かったけれども納得しました。
サンタナ2st ★★★★★
オリジナルリマスターで見事な音に仕上がってます。 全曲キーボード、ギター、パーカッション、ドラム、ベースが光ってます。僕もですが、これを聞いてアフリカンビートにハマる人も多いのでは? めちゃくちゃ安いので買ってください。ハズレじゃないことは約束します笑!
ピーター・グリーンもびっくり ★★★★★
ウッドストックの映画で強烈な印象を与えて、ファーストアルバムもそこそこの評価で登場してきたサンタナがその存在をロック史に記すことになった記念的超名作。まずアルバムジャケット、1枚目も隠し絵ありの楽しめるものでしたが、この2枚目においては強烈な印象を与えるもう禁断の・・・というところでしょうか。マイルス・デイビスのビッチェス・ブリューと同じ画家だと思うのですがいい出来です。そして極めつけはフリートウッド・マックの「ブラック・マジック・ウーマン」、まさに名手ピーター・グリーンも真っ青。この曲はこのあと様々なライブに出てきますが、ボーカルはこの時のが一番好きですね。いまにし思えば、何故「ブラック・マジック・ウーマン」だったのでしょうか当時でいえば多分2年位前のイギリスのヒット曲のはずですよね。全体的にもこのブラック・マジック・ウーマン以降、ジプシー・クイーンからオエ・コモ・バさらにネシャブールの出来事へと怒涛のごとく突っ走ります。まさに勢いがついてしまってどうしようもない時代を作った衝撃のアルバムです。ボーナストラックも嬉しいです。
サンタナのベストアルバムはこれ! ★★★★★
ウッドストック世代にとって忘れられないインパクトを画面から発散させていた当時のサンタナはまさに「ドラッグ」「酒・女」的な不良な臭いがプンプンしていた魅力的なバンドでした。当時、これがロック?と言う評論家も沢山いたが、充分にロックいやそんな範疇をあっさり越えたバンドだった。その魅力はラテンパーカッションとマイク・シュリーブのリズム隊の織りなすリズムのうねり、サンタナのエモーショナルなギター、決してウマくなかったが味のあるボーカルetc.その全てが一体化した怪しいサウンドこそ「サンタナ」の魅力だったと思います。名曲「ソウル・サクリファイス」が入ったファースト。大ヒット曲「ブラック・マジックウーマン」など捨て曲なしの、このセカンド。ニール・ショーンとのギターバトルが戦慄を憶えたサードアルバム。孤高のトータルサウンドが美しい「キャラバン・サライ」この4枚が「サンタナ」のベストだと思う。その中でも、このセカンドがアルバムの構成・完成度からサンタナのベストアルバムと言っても過言でな無い!今のサンタナは、私的には別バンドです。電気を消した真っ黒な部屋で1曲目の「風は歌い,野獣は叫ぶ」を聞いてみて欲しい。そのパーカッションの美しさに絡むサンタナのギターのエロチックな叫び。ここで日常から遊離出来ます!後はめくるめく官能なサウンドの渦に巻き込まれます。これこそコンセプトアルバムです。おまけのライブテイクも暑いです!それと忘れてならないのはアルバムジャケットの美しい怪しさです。見事にサウンドを表現しています。