タイトル通りです。 面白いです。
★★★★☆
寄席に行ってしか見られないあの芸人さん。鬼籍に入られたあの芸人さん。
気になっている東西の変わった(というかニッチなポジションというか)
芸人さんの生き方、生き様を理解できる本として、十分に楽しめました。
文庫化の際に付けた付記、更には今回の再文庫化での付記をくわえてあり、
そこがまた楽しめます。
惜しむらくは、文庫としての価格が高いこと。これだけの情報量なので、
仕方ないのかもしれませんが、あと200円安ければ幸せだったなと言うことで、
☆一つ減。 内容的には大満足です。はい。