高木彬光 運命学シリーズ 復刊第三弾
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またまた東洋書院さんが「易の効用」「相性判断」に続けてあの「方位学入門」までも復刊してくれました!今回も素直に喜びたいです、「易の効用」は元々講談社からの発刊で、「相性判断」と今回復刊の「方位学入門」は光文社からの発刊でしたから、もしや復刊第四弾は同じく光文社から発刊されていた名著「大予言者の秘密」か!?と勝手な期待?(要望?)をしてしまいます!?(笑) それはさておき今回復刊の「方位学入門」ですが「易の効用」「相性判断」又、黄女史の「易入門」を買った方で高木氏の運命学シリーズのリピーターやファンの方なら迷わず買いたくなる一冊でしょう、生前引越し魔としても有名だったといわれる高木氏ですが、あきらかに方位学の影響だと思われますが、引越し魔と自他共に認めた程に九星学(気学)に凝られた事も一見素人が感じる方位学に対する印象としてある荒唐無稽?迷信?なモノとも一概に云い切れない、それなりの理由・根拠が確かにあるにはあるのだと妙に説得されてしまう一冊です!?あくまで「入門」なので読み易いという点でもオススメの一冊です。