山と溪谷 実践! 山の天気入門: 145 (ヤマケイブックレット)
価格: ¥0
※この電子書籍は、固定レイアウトです。リフロー型と異なり
ビューア機能が制限されます。購入前にお使いの端末にて無料サンプルをお試し下さい。
本書は2007年~2011年発行の「月刊山と溪谷」から選りすぐりの
「連載」や「特集」などをまとめて一冊にしました。
山岳気象の第一人者猪熊隆之さんによる山の天気入門。月々の山行
に役立ち、気象遭難防止に貢献する連載全24回をまとめて。
掲載=2009年4月号~2011年3月号
目次
01 山岳気象を一から学ぶ
02 徹底検証 過去のGW気象遭難
03 北東気流-青空を求めて曇雨天の地域を脱出
04 梅雨前線と山の気象-梅雨末期の雨の降り方
05 夏山の気象1「落雷」-雷の発生しやすい気象状況を知る
06 夏山の気象2「台風」-台風接近の見極め方
07 秋山の気象-温帯低気圧の発達に注意しよう
08 初冬の気象-風雪に警戒が必要な西日本の山岳
09 冬山の気象-寒気の強さと雪の降り方
10 年末年始の山岳気象 冬型が続くかどうかを見極めよう
11 南岸低気圧 太平洋側の山の荒天に注意
12 日本海低気圧 春山の荒天を予想する
13 雪崩が起きやすい気圧配置
14 GWの気象遭難を防ぐ 山行出発前に見ておきたいポイント
15 梅雨期の集中豪雨 暴風雨となる山岳の予想
16 夏山での遭難 疲労凍死に陥りやすい気象状況
17 山岳の雷 雷雲が発生しやすい気象状況
18 台風の脅威 台風通過後の暴風雨
19 初冠雪の山岳気象 天気図から秋山の風雪を予想する
20 帯状高気圧を狙え 秋山の好天を予想しよう
21 冬富士の暴風 突風が発生しやすい気象状況
22 山雪型と里雪型 擬似好天を見破ろう
23 移動高を狙え! 冬山の好天予測と注意点
24 二つ玉低気圧 暴風雨などの荒天を予想