※この電子書籍は、固定レイアウトです。リフロー型と異なり


ビューア機能が制限されます。購入前にお使いの端末にて無料サンプルをお試し下さい。


本書は2007年～2011年発行の「月刊山と溪谷」から選りすぐりの


「連載」や「特集」などをまとめて一冊にしました。





自立した登山者になるための基礎講座。連載2年、全24回


登山計画から現場での判断、危険箇所の通過やケガなどの処置など


登山者に必須の項目を解説。登山者の自己責任を完遂するための


テクニック集。掲載＝2010年4月号～2012年3月号





目次


01　なぜセルフレスキューが必要なのか


02　登山計画書の有無が生死を分ける


03　万が一を想定して、装備に知恵を絞ろう


04　計画を中止・変更する判断のポイントは


05　緊急時の連絡方法を考える


06　搬送法1　危険箇所から退避する


07　搬送法2　比較的長い距離を運ぶ


08　補助ロープの使い方1　補助ロープの重要性と、必要な装備


09　補助ロープの使い方2　危険箇所にロープを固定して登降する


10　補助ロープの使い方3　フリクション・ノットとトラバース


11　補助ロープの使い方4　確保されて登り降りする


12　補助ロープの使い方5　負傷者を引き上げる


13　山の救急法1　事故者の症状を悪化させないために


14　山の救急法2　ひるまず落ち着いて！止血法


15　山の救急法3　足首の捻挫の応急処置


16　山の救急法4　熱中症の応急処置


17　山の救急法5　骨折（手首・前腕）の応急手当て


18　山の救急法6　骨折（鎖骨・下腿骨）の応急手当て


19　山の救急法7　低体温症の応急処置


20　山の救急法8　そのほかのいろいろな危険


21　山の救急法9　勇気をもって心肺蘇生（CPR）


22　山の救急法10　症状に合った回復体位


23　ビバーク法1　生き延びるための緊急露営


24　ビバーク法2　ツエルトを張る