★人生を前向きに生きるコツは、こんなにも単純なことでした!!

人生を成功に導くには、能力（スキル）と、意欲（やる気）の二つが欠かせません。
世界の成功者は、自分自身の信念と情熱を伝える言葉を知っています。
仕事だけではなくプライベートでも前向きになれる口ぐせや習慣を教えます！

▼例えば、こんな方々の言葉もご紹介。▼

●私はいつも数字をあげて目標を掲げます。
藤田 田／日本マクドナルド創業者

●一丁（兆）二丁（兆）と、売上を豆腐のように数えたい。
孫 正義／ソフトバンクグループ創業者

●一人の人間が大きな業績を上げるためには、多くの人の手と気持ちと知力が必要になるのです。
ウォルト・ディズニー／ウォルト・ディズニー・カンパニー設立者

…など、モチベーションを上げたい方には、本書は必ず役立ちます!!


【　目 次　】

■はじめに 人生の基本はこうつくられる！

■1章「成功暗示語」―― 言葉は聞き手より話し手を変えていく
・たった二語が自分を「ベスト」に押し上げる
・この「遅れ」がフォードを自動車王にした
・もし貧乏ならば金持ちの列に並ぶことだ
・相手を快くする言葉が自分を快活な人間に変えていく
・口ぐせは固い劣等感をも溶かす
・言い方を変えることで現実を動かすテクニック
・「耐える時」の言葉の使い方

■2章「プラス発想語」―― 運がいい！と言い切れる人に運はつく
・「できる！」と言った瞬間に何が変わるか
・目標のない努力より目標だけのほうがいっそいい
・マイナスに口を閉ざすとプラスが語り始める
・「十セントを大切にしない心が君を貧乏にしているね」
・大切なのは戦うことでなく勝つことだ
・「一流」を語るより「一番」を語る人が成功する
・カーネギーを富豪にした「最初と最後の一言」
・「好きこそものの上手」はお金にも当てはまる

■3章「リカバリー言葉」最後は必ず勝つ魔法の口ぐせ
・この発想さえあれば必ず「復活の時」が来る
・「限界」を「ランナーズハイ」へと変える言葉
・「ああ自分はもう……」を逆転する短いフレーズ
・「指をくわえて見ていなければならない時」の成功術

■4章「人心掌握語」―― 信頼は一見なにげない言葉で築かれる
・人間関係の黄金律七つのルール
・フランクリンを人間通にした「質問術」の威力
・この小さなイエスこそ「全肯定」の始まり
・二つの「器官」を働かすだけで欲しい信頼が手に入る
・「一見マイナスの言葉」の使い方
・信頼には「雨降って地固まる」性質がある
・「聞く耳」を常に自分に向けさせるために

■5章「ビジネストーク」―― 仕事は無難な表現だけでは動かない
・会議、プレゼンでは「断定」がものを言う
・「まず何を言うか」が成功習慣を確立する
・安心を与えればどんな壁も乗り切れる
・ノーを封じ込める言葉とは

■6章「自分チェック語」―― 隠れたゆるみをなくしていくポイント
・「仕事は段取り」とくり返そう
・「今」の充実度を点検せよ
・「わずか一歩の差」をどう追いつくか
・「スケジュール表の空白」にいい人生が隠れている
・困難は分割せよ

■7章「心をささえる言葉」成功者は幸福になれる場所を常に持つ
・楽しいから笑うのでなく、笑うから楽しくなる
・「遊びが足りないのでは？」と自問することの大切さ
・よく成功するには成功するまでを楽しむことだ
・「バランスのとれた人生」のために
・過去を鉄の扉で閉ざせ

■終章「言葉ぐせの心理学」―― もっと大きく自分は伸ばせる！
・「言葉のマイナス効果」を防ぐ法
・まず「短い単語」から始めよう
・「断定」の力を善用する
・「マイナス言葉」リセット術
・願いをかなえる「睡眠前後」の数分間
・「無意識の否定語」を駆逐する
・さあ、取り越し苦労のない人生を始めよう！

■おわりに


◆著者：松本 幸夫（まつもと ゆきお）

1958年東京生まれ。
経営者教育研究所、東京ヨガ道場インストラクターを経て、現在は研修講師と作家の顔をもつ。
スピーチ・プレゼン・交渉などの「コミュニケーション術」を中心に、全国各地の企業で年間200回程度の研修を行なっている。
手書き、スピードライテイングの実践により、現在110冊を越す著書がある。
仕事術、タイムマネジメントの関連本は30万部に近いベストセラーになっている。
主な著書に『アガリ症を7日間で克服する本』（同文館出版）『わかりやすく話す！技術』（すばる舎）『時間に追われる人楽に仕事が片付く人』（PHP文庫）など110冊以上。