大満足
★★★★★
dvdをインストールしてしまうと、紙の辞書を開くことなくパソコン画面上で全ての辞書機能を使えるので重宝しています。
類語や例文も豊富で価格を超越した辞書で、一生使えます。
携帯の機能が利用できない
★★★☆☆
携帯の機能が利用できない。どのように使ったらいいのかわからない。
つまりダウンロードできないということ。辞書としてのつくりはいい。
DVD目当ての方は気をつけてください。
★★★☆☆
DVD版には色々と難点があります。
第1にDVD版は公式サイトのパッチを当てないと、起動するたびにディスクをセットするようOSに要求されます。パッチの置き場所は以下のサイト。
http://www.pearsonlongman.com/dictionaries/support/
第2にページのスクロールにマウスのホイールが使えないので、スクロールバーをドラッグするしかありません。ホイールで下に行こうとすると、次の単語を表示してしまいます。インターネットブラウザなど他の多くのアプリケーションでホイールがスクロールの役割をしているのにLongmanだけ違うのはなぜでしょうか。
第3にスクロールの速度が遅い。itやandのような意味がたくさんある単語の下のほうにある意味や用例を読みたいとき、辿り着くまでに時間がかかります。
DVDだけが目当ての方は、Longmanは公式サイトに無料のオンライン版があるので、それを使うという手もあります。ただしこちらには発音を音声で教えてくれる機能が付いていません。
さらによくなりました
★★★★★
Longman Dictionary of Contemporary Englishは初版から使っています。新しい版が出るたびに購入してきましたが,毎回改良が重ねられてきており,裏切られたことはありません。学習用英英辞典は競争が激しいためでしょう。今回は紙面がさらにわかりやすく整理されており,コロケーションや語彙の比較がさらにしやすくなっています。特筆すべきは付属DVDでしょう。フルインストールすると2Gを超えてしまう大規模な内容ですが,アクティベータのを含む辞書の部分だけでなく,文化や文法,語彙トレーナー,アカデミックワードリスト,ライティングアシスタント等が加わっています。利用者として教員も強く意識しているのでしょうか,teacher resourcesというのも加わっていて,PDF形式での授業用ワークシートも利用できるようになっています。しかも指導案もついています。EXAMというロングマンの辞書がありますが,そちらが試験勉強をする学習者向けとするならば,こちらは学習者は取り込みながらも教員向けの辞書とも言えそうです。ただし,このDVDは素のままのインストールですと,起動ごとにDVDをパソコンに入れることを求められてしまいます。ロングマンのホームーページにあるパッチをダウンロードしてインストールするとDVDは最初の認証のみで,その後はDVD抜きで自由に起動できるようになります。購入したら是非試してみてください。
一長一短
★★★☆☆
改定を重ねてきたLDOCEですが、CD版については、システムとしての改善は見られますが、辞書そのものはほとんど変わっていないように思えます。初心者用の英英辞書として一度購入すれば、新しく出た改訂版を再度購入する必要はないのではないでしょうか。システムとしての付加価値が充実した分、改定と共にどんどん重くなってしまっています。この辞書の定義の曖昧さを感じ始めた方は、他の辞書の購入を考えた方が良いと思います。ちなみに例文の発声は、イギリス英語のみです。
(LINUXへのインストール方法。容量2GBくらい必須。ユーザ名は任意(以下ではlongman)ですが、”制限ユーザで”。:longmanでログイン(HomeDirectry:/home/longman)→「setup.sh」をダブルクリック→ターミナル内で実行する」をクリック→「OK」、「YES」など進める。→インストール先はデフォルト(/home/longman/ldoce5)→インストール完了後シェル画面(端末)を開き、$ cd ldoce5→$ ./run-ldoce5.shで、辞書を起動。)