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宝彩有菜のダンマパダ解説「牛車の車輪」(上巻)

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 宝彩有菜
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 「ダンマパダ」は、「法句経」(ほっくきょう)として、古くから日本に漢文の形で伝わっていますが、最近は原語であるパーリ語から直接各国語に訳されています。お釈迦様の語ったといわれる詩の名詩選です。423の詩(偈gatha)から成っています。
 他の多くの仏教経典が、哲学や教義など「難しいお経」になっているなかで、この「ダンマパダ」は、まるでお釈迦様が、私たちの面前で話しかけているような、とても平易な口語で書かれています。
 しかし、内容は深淵です。そして、実に良く人間を観察し、どのようにしたら幸せで、充実し、愛に溢れた人生の日々を送ることができるかを、分りやすく具体的に示してあります。
 お釈迦様が、いかに心を砕いて分りやすく弟子達に話したのだろうと、その様子まで偲ばれます。まことに「ありがたい」お経だと思います。
『牛車の車輪』(宝彩有菜のダンマパダ解説)は、それらの詩の中から、興味深いもの32個を選び出し、宝彩有菜が、お釈迦様の真意を解説したものです。

 本部の解説の『気楽なさとり方』など、拙著でお馴染みの「笑雲先生と小松茸君」が応答しています。その軽妙で、ユーモア溢れたやりとりも、お楽しみください。

32個の内容は、次のとおりです。
この上巻では、16までで、下巻は17から32までです。
01 牛車の車輪
02 怨みがやむ 
03 怨みを捨てる
04 牛飼い 
05 心は捉え難い
06 恐れは無い 
07 邪な心   
08 花の香り  
09 独りで行け 
10 自己も借り物
11 愚者と賢者 
12 匙と舌   
13 交わりについて
14 矢を矯める  
15 岩の如し  
16 子も財も国も望むな
--------------------------------(以下、下巻)
17 風と塵   
18 得がたき主 
19 自ら滅ぶ  
20 自ら浄まる 
21 煩いをふやすな
22 奮起てよ。怠るな 
23 静けさを楽しむ  
24 修行は楽しい   
25 光り輝く神のように
26 アトゥラよ    
27 不満を根絶やし  
28 他人の過失    
29 諸行無常     
30 広大な楽しみ   
31 前後中を捨てる  
32 全てに慎む    

これは、Kindle版ですが、普通の文庫本にすると、300ページくらいの分量だと思います。とても含蓄のあるお話ですので、是非、お手元にお置きになって、折に触れ読み直してみてください。
きっと、人生がもっと深く楽しめると思います。

宝彩有菜