仏語＆アメリカ英語で使わないスペルがほんのちょっとだけあったような。
でも、全般的に難しい単語は少なくすらすらと読めました。
分詞構文など、物語調だとこういう言い回しをするんだなーと勉強になりました。
幸せとは何か、そして、愛の大切さについて、もう一度考えさせられました。
原書も読んでみたいけど、書店で見かけた分厚いペーパーバッグには手が伸びず・・・（笑）
ＣＤは男性の声で普通に聞きやすく、お勉強用としては良いと思います。

原作はかなり長いようですが、正直なところ私も完全な版を読んだことがありません。この本は１００ページ足らずで、しかも簡単な英文で書かれているので、手軽に読めました。しかも、朗読のCD（３枚）が付属されており、読む前に先駆けて、リスニングもいたしました。
多読というのをあまりしたことがないので、レベル６がどの程度なのか、この本がレベル６としてはやさしいのか難しいのかは、わたしにはわかりません。ただ、難しい単語や表現はあまりないような気がします。もちろん、学習者のレベルによりますが。CDも朗読なので、早いスピードではありません。本・CDともに、学習用に向いていると思います。