「愛しいかけら」と「Agape」。
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もうあれから数年。「Agape [水の惑星Ver.]」を聴くと、「なんで才能ある人を先に連れてゆくかね。不公平ってのはこういう事か、なあ?」と、そんな気分に。
「ふたりのせかい」。そう、メロキュアは二人でなきゃダメなんです。
だから、このアルバムは・・・。
すきです。
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岡崎さんはフルバの主題歌で知っていましたが日向さんはまったくだった私。
某MADでAgapeを聞きメロキュアの曲すべてを聞きたくなり、、、そんな感じで手をだしただけだったのに見事はまりました。
Agapeはもう言うまでもなく神曲。あと個人的には「虹を見た」がとてもおきにいりです。
やさしいんですよね、メロディーも詞も。
悲しい時とか、何となく流すとほっとするような。
なんでもっとはやくメロキュアに出会えなかったのかと今は後悔ばかりです。
ちなみに某MADはウ〇ナ、エ〇レカに使用。どちらも大好きなアニメでAgapeがぴったりでした。
新曲が聞けないことはとても悲しいですが、このアルバムの素晴らしさがもっとたくさんの人に伝わればいいと思います。
H2O
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二人の声が透き通って聞いてて癒されます。特にAgapeはオススメです。でももう岡崎さんの声が聞けないと思うととても残念ですね。
評価は満足してるので☆5です。
“無償の愛”
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メロキュアの最初で最後のアルバムになってしまいました。
僕は岡崎律子さんのファンですが,岡崎さんのソロアルバムとは,音・詞ともにかなり異なる雰囲気です。POPさが強調されており,一昔前の‘ガールポップ’というイメージにぴったりです。また日向さんとのコーラスも凝っており,聴いていて楽しくなります。(ソロアルバムに感じられる‘岡崎さんらしさ’はあまり期待しないほうがよいかもしれません。)
お薦めは,日向さんの曲なら『1st Priority』『birthday girl』です。‘キュート’という言葉がこれほど似合う曲はないでしょう。
岡崎さんの曲なら『Pop Step Jump!』『Agape(水の惑星Ver.)』です。特に後者は荘重さすら感じさせます。また,岡崎さんの最期のメッセージともいうべきフレーズが随所にみられます。なお,従来の岡崎さんらしさを求めるなら,『木枯らしの舗道を 花の咲く春を』がお薦めです。
このアルバムタイトルは『メロディック・ハード・キュア』すなわち『音楽的荒療治』― 岡崎さんが当時すでに病床にあったことに重ね合わせると,とても意味深長です。
また『So far,so near』に関する岡崎さん自身のコメントは,
「ぎりぎりの淵に立った時、その瞬間にこそ自分でも思いがけない力が出ること、
今すごく実感しています。」
何と重く,かつ潔い言葉でしょう。
岡崎さんの新たな一面を見せてくれた作品であっただけに,“次回作”がないことが惜しまれてなりません。
未踏の地を踏む 最初の瞬間
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美しさ、可愛らしさ、元気さ、荘厳さ。およそ女声デュオから得られる
殆どのものをこのアルバム一枚で聴けるのではないでしょうか。
曲、声、アレンジ、いずれをとっても「何度聴いても飽きない」と言うに
値するアルバムです。聴くものに困ったら、とりあえずプレイヤーに
このCDを入れています。ただ、この組み合わせを新たには二度と
聴けないことには深い悲しみを覚えずにはいられません。