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Tell Me a Scary Story...But Not Too Scary! (Byron Preiss Book)

価格: ¥796
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: Little, Brown Books for Young Readers
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   赤い光線を目から放ちながら、何者かが地下室の階段を下りてくる。ほら、だんだん近づいてくる。首の後ろがぞわっとする。そして、僕は見た。その生き物を!――誰だって恐い話は好きなもの。男の子がミステリアスな隣家のことを語るこのお話で読者を震え上がらせるのは、数々の受賞歴があるコメディ作家/映画監督のカール・ライナーだ。話が不気味さを増していく中、ライナーはひと息ついて聞いてくる。「さて、ページをめくろうか? それとも――、恐すぎるかな?」 それを決めるのはあなただ! 付属のCDで気味悪いサウンドエフェクトとカール・ライナーによる『TELL ME A SCARY STORY』のおどけた朗読を聴きながら、親子で楽しむのもいいだろう。
*大人には怖過ぎますが子供達は興味津々です! ★★★★★
 まずは本は大きくて立派です!CDもついてこの値段はお買い得でした!
ただ絵が怖くて、日本の児童書の感覚で言うとCGの絵がリアルに気持ち悪いのですが、
小学校から高校までの子供達は男の子も女の子も興味津々で我れ先に「これ読んで〜!」と言いました。
大人であるわたしや母親達は、絵を見ただけで「きゃ〜怖い〜読みたくな〜い!」と言い合ったのですが、
子供達にせがまれてやむおえずCDを聞いたところ、内容はそれほど怖くはなく、朗読はとても上手で大人の英語のリスニング練習にも良い感じでした。
ストーリーは途中までは怖いのですが落ちがあり、最後は「あ〜良かった!」と思える内容です!
なによりも子供達が読みたがるというのがすばらしいと思いました!英語のCDも何度も何度も聞いているようです!
たしかに日本基準だと絵は怖すぎるのですが、子供達は大人ほどは怖がらず、かえって興味をそそるようです!
もちろん教育的にも配慮されたきちんとした本でした。
 子供の英語学習にも、お化けを見てちょっと怖くなりたい英語好きの大人にも、おすすめの一冊です。
お化け嫌いの子には恐い。 ★★★★☆
小学2、3年生にCDをかけて訳しながら読んだ所、怖がる子は本当に厭がりました。注意が必要です。絵も恐いですし。怖がる子には途中で教室の後ろに行って待つようにいいました。そうすると恐い恐いと言いながらも恐いもの見たさで最期まで聞ける子や、途中でリタイヤする子もいて、キャーキャーさわいで結構もりあがりました。確か途中で訳しながら読んだので40分ぐらいかかりました。最期の落ちが解ると面白くないので、毎年は繰り返し読めません。確か3、4年ほど前に読んだきりです。そろそろ来年ぐらいにもう一度読んで子供達を驚かそうと思っています。
絵は怖くてもお話は怖くない ★★★★★
6歳8歳の息子たちは表紙を見て大興奮。
モンスター好きな2人は「どれほど怖いのか?!」と期待し過ぎた様子。

ハッピーエンドで、スペル遊びのオチもあり、拍子抜けしたらしい。
それでも「明日も読んでね☆」とえらくお気に入り。
ハロウィンまで毎晩読むことになりそうです。

おじいちゃんが孫にお話を聞かせる---という筋立てなので、
CDの朗読もページが進む前に「怖すぎないかい?OK!じゃあ続けるよ」
と声のトーンが優しくなる。
ここでリモコン片手に一時停止。
英語の本に訳をいれながら読む私には、抜群のタイミングを与えられることになります。

“crooked smile”“stare”など、私には辞書を必要とする表現も幾つかありますが、全体の訳に苦労はありませんでした。

小さなお子さんには 怖すぎる絵 ですが、
お話しがわかるお子さんには 怖すぎない本 です。

ハロウィーンの時期には出窓に飾って・・・ ★★★★★
大きめ(ほぼ26cm四方)で表紙もカラフルなので、ハロウィーンの時期にはジャコランタンや黒猫といっしょにデコレーションにもなる優れもの。子ども達には表紙の目玉やタイトル文字のデザインだけでアピールするものがあるようです。
毎年、ハロウィーンパーティーの時には室内を暗くし、懐中電灯でページを照らしながら、CDで本文を流して読み聞かせをします。話が怖くなりそうな山場ごとに、ナレーターが "Is it getting too scary for you?"とか"Should I keep going?" と聞いて来るので、子ども達は怖さと期待感が増幅するらしく、次のページをめくるのを固唾をのんで見ています。
もうすでに話を知っている子でも、ハロウィーンになると、「あの本読で!」とせがむのが不思議。朗読の巧みさと絵の効果、最後が決して怖くないのが受けの原因かなと思います。
ハードカバーの絵本とCD付きでこの価格はお買得と思います。
Tell Me a Scary Story but Not Too Scary ★★★★★
英語がよく分からなくても楽しめる内容の本になっています。私は教室で、この本を真ん中に置き、周りに生徒(中3)を座らせてストーリーテリング風に聴かせたのですが、みんな集中していましたよ。物語に興味がもてるように、最初のところだけ「この男の人の名前を聞き取ってみよう。」とか「この男の子はどこに行ったのかな。」というような聞き取りのポイントを与えたり、内容を軽く確認したりしましたが、後は何も触れなくっても生徒たちはどんどん話に引き込まれていました。自分の子ども(6歳)にも聞かせましたが、内容はよく分からなくても、絵と効果音とすばらしい語りで雰囲気がつかめるので何度も聞きたがるほどでした。