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Acoustic

価格: ¥1,038
カテゴリ: CD
ブランド: Atlantic / Wea
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Though they've worked with plenty of accompaniment, the heart of Everything but the Girl's music has always been simple: a voice (usually Tracy Thorn's), a simple melody, and enough emotion to keep Kleenex in business for decades. On Acoustic, Thorn and Ben Watt strip things down to the bone, and the starkness makes the music even more affecting than usual. Of course, it doesn't hurt that the material they've chosen to work with is pretty affecting to begin with. The five covers are fantastic (Mickey and Sylvia's "Love Is Strange," Bruce Springsteen's "Tougher Than the Rest," Cyndi Lauper's "Time After Time," Elvis Costello's "Allison," and Tom Waits's "Downtown Train"), but the five originals, all of which appear on other EBTG albums, hold their own; and three of them--"Driving," "Apron Strings," and "Me and Bobby D"--do much more that that. --Randy Silver
すごくいい感じ ★★★★★
ネオ・アコから始まってダンスミュージック方面に行ってしまったエブリシング・バット・ザ・ガールだけど、やはりこういうアコースティック・アレンジの曲はが馴染むな、という感想です。控えめな二人というイメージに合う。
トレーシー・ソーンとベン・ワットのボーカルをじっくり聞けるのがうれしい(それにしてもベン・ワットの声っていい。彼の「ノース・マリン・ドライブ」は名盤)。たとえば、ここに収められた「ダウンタウン・トレイン」。トム・ウェイツの作品だけど、このデュエットはしみじみといい。ときどきうなってしまうほどいい。
穏やかで優しいアルバム。
原点回帰−良質なアクースティック・アルバム ★★★★★
極めて良質なアクースティック・アルバム。
著名な曲をカヴァーしているせいもあるが、何度聴いても気持ちよくしてくれる。CDをかければ、トレーシー・ソーンとベン・ワットが知り合い、チェリー・レッド・レーベルからデビューした80年代初頭の雰囲気に包まれること請け合い。しかも、演奏能力、表現力は遙かに進化している訳だし・・・。
その頃のことを全く知らないなら知らないで、とても楽しめるアルバムだと思う。こういったシンプルな音楽は、時代が変われど、流行廃りに拘わらず生き続けるのだ。
一家に1枚的名盤 ★★★★☆
前半のカバー曲の選曲がすごい。
B・スプリングスティーン、シンディー・ローパー、
E・コステロ。それぞれが出色のでき。

もちろんオリジナル曲の演奏もいい。
特に「one place」と「come on home」。

アコースティックと銘打たれているが、
ごりごりにフォーキーなものではなく、
彼ららしくセンスよく
所々にキーボード、金管楽器(ソプラノサックス)、
パーカッションなどを効果的に入れて、
曲の魅力を高めている。

ある時はスタジオで、ある時はライブで。
楽曲、演奏、録音、すべてが素晴らしく、
温かに、素朴に、自然に、響きわたる。
音楽することの素晴らしさを、心から味わえる。

ベンのアコギ演奏(その音色)、コーラス、
トレーシーの歌。

明るくハッピーな雰囲気の「love is strange」で始まり、
「fashination」の霧雨に包まれて夕刻の舗道を帰っていくような
ライブ演奏でアルバムが終わる。

一家に1枚的な名盤であり、名演奏。

ジャケットも秀逸。
アコーステックな雰囲気の好アルバム!! ★★★★★
EBTG紙ジャケシリーズ。
かつて、「カバーズep」1〜4の4曲入りミニアルバムとして日本発売されいたものに、
当時のシングルカップリングや別テイク、ライブ曲等を加えて発売されたフルアルバムです。
当時は、輸入盤でしか入手できなかったお宝CDでした。
今では日本盤も発売されうれしいですね。
5ダウンタウン・トレインやライブテイクの8エプロン・ストリングスが聴けることで貴重です。
アコーステックな雰囲気に浸りたい時には超おすすめのEBTGです!!
永年の愛聴盤 ★★★★★
カバー集です。他のアーチストの作品とセルフ・アコースティックカバーが入っています。
人気の高いのは「DRIVING」のアコースティックバージョンと「TIME AFTER TIME」
のカバーだと思いますが、私は「アリスン」も加えた3曲が最も好きです。
昔、仕事仲間でとても素敵な女性がいましたが、
その方がこのアルバムをとても大事にされていて、意気投合したのも
懐かしい思い出です。
このデュオの入門作としても最適ですし、ベンワットの「ノースマリンドライヴ」と
トレーシーソーンの「遠い渚」と3枚セットでここ十数年来の愛聴盤。
他の作品も素晴らしいのがあるが、これだけは外せない一枚でしょう。