※ト書きで書かれています。
女性でも男性でも楽しめるように心がけて執筆しました。

二一七九年。世界規模の大きな事件が起こりました。
ここは人間の地獄のなれの果て。最先端の科学が生み出した悪夢。環境やシステムが破壊された地球の片隅、広島。
主人公の『未来』に影響されて、周りの人々が動き、それぞれの仕事をこなします。
ヒロインの理沙から、未来がある仕事を請け負ったところから物語は始まります。
未来と理沙は様々な問題を抱えながらも、前向きに生きて行きます。
主人公の心理的描写はできるだけ省き、主に登場人物の会話で物語が進んでいきます。
少し重い世界観ですが、グロテクスな描写や不快に思われるような描写はありません。
物語自体はシリアスな場面もありますが、ユーモアを交え、基本的に明るく進んでいきます。
約一四万文字ほどあります。

Kindleはもちろん、スマートフォンなどでも読めますので、ぜひ持ち歩いてください。
本を読むのが早い人なら二日もあれば読み切れます。

※この物語はフィクションです。