卵好きにおすすめ!
★★★★☆
4歳の次男は、卵だいすき。
英語はあまり好きではないけれど、この本は楽しみながら聞いていました。
sunny side up, scrambled egg他にも、聞いたことのなかった卵料理の表現が出てきて、私も勉強になりました。
色々な卵料理が出てきてワクワク、かつ、映画の1シーンのような小粋な雰囲気
★★★★★
深夜のロードカフェに、様々な職業の動物たちが、ポツポツと入ってきてカウンターに座ります。タクシードライバー、ミュージシャン、建設現場労働者、警察官、母親と赤ちゃん、、、。動物たちは、目玉焼きやスクランブルドエッグだけではなく様々な卵料理を注文するので、「次はどんな卵料理が出てくるんだろう?」とワクワクします。
筆ペンでひいたような輪郭に淡い水彩絵の具の彩色が、なんともいえない柔らかい雰囲気を出していて、動物たちの表情や街の灯りもどこか小粋な感じです。
文章は少なく、動物や食べ物や食器が描かれていて子供たちとやりとりできる素材がたくさんあるので、私は英会話教室の幼児クラスでも読み聞かせする予定です。
すごく好き!
★★★★★
娘に買ってあげたはずが、私のお気に入りになりました。
卵料理って、2個分からしか頼めないのかなぁ?と言う素朴な疑問を抱きつつ。ゆで卵を2個も食べたらむせないのかな?とか、ここまで注文を溜めずに、一品一品出したらダメ?とか、ゆで卵はゆでてあるのを出すんじゃないの?など.....(どうしてもゆで卵にこだわる)
外国のダイナーには行ったことが無いけど、いつの日かカッコよく卵2個をスクランブルで、ベーコンを添えてね。全粒粉のパンをトーストしてマーマレードを添えて、あとコーヒーもね!と注文してみたいな・・・・・。
と思わせてくれる絵本です。
Two eggs,please
★★★☆☆
おなかをすかせた町の住人達であるいろいろな動物が、なじみのレストランで次々に好みの卵料理を注文します。暖かなタッチの絵が店内の家庭的な雰囲気を伝えてくれます。同じ材料でも料理法は様々、different,それでも食べている中身はおなじ卵だからsame.最後には、おいしい食事に全員が大満足だ。何回見ても読んでも最後に安心感をおぼえます。いろんなことがみんな違っているけれどどこか同じだよ。生き物だからと思えてくるから本は魅力的です。
大人も子供も楽しめて考えさせられる。
★★★★★
いろいろな動物たちがレストランで注文します。Two eggs, please. と。さまざまな卵の料理法の英語が出てきて英語の教科書にも使えてしまいそう。シンプルな内容に見えて実はとても大切な哲学が奥底にひそんでいます。親子で一緒に卵をどんな風に食べるか話し合うのもおもしろい材料となる絵本です。絵も墨絵に色付けしたようなソフトで劊きのあるタッチが味わいを出しています。今、アメリカで大人気とラジオで聞き、すぐに買ってみて満足しています。