巷に氾濫してます、夢占い。

「じゃあ、なぜ当たるの？占いなんて占い師が
適当なこと言ってるだけなんでしょ？
占いなんて本当に信じられるの？」
　
みなさんの疑問はごもっともです。その回答をせずに
ただ当たるからとか、無意識からのメッセージとか、占い師からの
回答は、実に曖昧でわかりにくいです。もう無理矢理に超常体験に
結びつける様な大げさなことをいう人もいます。
しかし、夢って誰でも見ます。特別な事ではありません。

　それをわかりやすく、入門編として書いたつもりです。
というか、元々はなぜ人は占いにハマるのか？を元占い師の立場から
書いてみたいと思ったのですが、じゃあ自分のしてきた占いって
一体なんだったんだろう？を独自に解析してみたものです。

　元来私は理屈っぽい人間なので、占いは胡散臭いと思っていました。
生年月日が同じなら、同じ人生を歩むのですか？そんな事無いでしょう？
反対に根拠があれば、信じるに足るものだと思うのです。ああ、でも
これって宗教にハマる人の原理ですよね、藁。懐疑的な人ほど一旦ハマると
狂信的になってしまうという。そう、そういう危ない一面も占いには
あるのかも知れません。
新興宗教の布教のとっかかりに、占いが利用されるのも事実ですから。
結局、何に置いても客観性は大事だと思います。なので、今は
占いは一切やってません。
理由は当たらないから、信じられなくなったから、ではありません。
人間に出来る限界、を感じたからです。

・占いにハマる人とは？占い師が道を踏み外すのはなぜか？
・占いは当たらなくても良い理由とは？

などの理由も合わせて解説してあります。
　夢占いに興味のある方は、ぜひご一読下さい。