武田邦彦の本当は教えたくないアガらず話す方法
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★「ほんまでっかTV」の人気コメンテーター、
武田邦彦先生の著書が電子版で登場!!
実は武田先生、かつては人前で話すことが大の苦手なアガり症だったそう。
「このアガリ症をどうにかしたい!!」とアガらず話すために
有効なテクニックと心構えを時間をかけて考察し、自ら実践してきました。
そのすべてのテクニックを注ぎこんだのがこの1冊です。
★こんな方にオススメです!!
・小さい頃、上手に話せなくて人に笑われた。
・先生や親に話が通じず、誤解された。あるいは怒られた経験がある。
・話の腰を折られると頭が真っ白になる。
・準備不足のまま話を始めてしまう。
……など。
アガらず話すために必要なのは、「テクニック」と「心構え」。
人前でアガらず話したいと願う方すべてに手に取っていただきたい1冊です!!
【 目 次 】
●はじめに
・人前で話すとアガってしまうと悩むあなたへ
●第1章 テレビでおなじみの真打ちから学ぶ
・アガるという言葉が辞書にない男 明石家さんまさん
・①いつでも正直
・②いつでも全力投球
・③いつでも謙虚
●第2章 アガらないための下準備
・その1 書く練習
・その2 話す練習
・武田式 話す練習
・「粘性」という名のマジック
・あせりは無用
●第3章 話の筋道を立てる
・その1 年金制度を説明する
・その2 年金問題を説明する
・その3 社会保険庁の問題を説明する
・細かい数字にとらわれない
●第4章 話す順番を考える
・結論から話す
・相手が知りたいことから話す
●第5章 アガる背景に潜む正体
・自分も正しい、相手も正しいと考える
・自分は間違っている
・どの立場にも言い分がある
・自分流に縛られない
・わざと批判されてみる
・直前まで一所懸命に取り組む
●第6章 自分と相手とでは知っていることが違う
・自分の頭で質問を予想する
・役立たないと思われる知識をつける
・人生に「広がり」を
・人生に「深み」を
・広がりと深みが「つながる」
●第7章 真打ちになるために
・とことん下準備
・時間に余裕を持って行動する
・データに頼りすぎない
・道具は効果的に使う
・聞き手をリサーチし、内容に修正を
・計画、実施、反省
●第8章 元アガり症 武田邦彦
・「手術のベテラン」虚弱な子ども時代
・「自信ゼロ」アガり症の社会人時代
・28歳 研究発表での苦い思い出
・32歳 不意に訪れた転機
・損得勘定がなくなった
・その行動はなんのためか
・相手を大切に思うこと
●第9章 武田邦彦直伝 決定的にアガらない方法
・不運を受け入れる
・時間がすべてを解決する
・世の中のために生きる
・酔ったら吐く
・「今日も朝」の精神で決定的にアガらない
【著者紹介】
武田 邦彦(たけだ くにひこ)
1943年東京生まれ。東京大学教養学部卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。民間企業勤務後、
芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を務める。中部大学総合工学研究所教授(副所長)。
内閣府原子力安全委員会専門委員。文部科学省科学技術審議会専門委員。
近年では、数々のテレビ番組に出演、講演をこなし、ウィットに富んだ話術にも定評がある。
著書に、『日本人はなぜ環境問題にだまされるのか』(PHP研究所)、『2015年放射能クライシス』(小学館)、『逆説! エコの常識』(アスコム)など多数。