【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:伊藤真/著 出版社名:中経出版 発行年月:2006年07月 関連キーワード:イトウ マコト ノ シホウ シケン ニ ゴウカク スル ベンキヨウホウ ベンゴシ ケンジ ニ ナリタイ ソノ ユメ ワ カナラズ ジツゲン スル いとう まこと の しほう しけん に ごうかく する べんきようほう べんごし けんじ に なりたい その ゆめ わ かならず じつげん する、 チユウケイ シユツパン チユウケイシユツパン 4680 ちゆうけい しゆつぱん ちゆうけいしゆつぱん 4680、 チユウケイ シユツパン チユウケイシユツパン 4680 ちゆうけい しゆつぱん ちゆうけいしゆつぱん 4680 司法試験の勉強ってどう始めればいいの?毎日どういう勉強を何時間ぐらいやればいいの?法科大学院に入学するには?条文って全部暗記しなきゃならないの?法学部でなくても法律家になれる?等々の疑問や不安をずばり解決。弁護士や検事になりたいとい
独学での勉強方は一切記載されていないので注意して下さい!!
★☆☆☆☆
「司法試験に合格する勉強方」と言うタイトルの本を手にとる人は、恐らく、予備校に通う為の費用が無いなど、独学での勉強を考えている人だと思います。
それは予備校に通われている方、通おうと思っている方であれば予備校の先生に勉強方法を聞いたり、そもそもカリキュラムがしっかり組まれているので本を手に取る必要がないからです。
それなのにも関わらず、この本には独学での勉強方法は一切記載されておらず、独学に関しては「一番合格からは遠い方法です」とだけ記載されていて、それ以外は予備校に通う事を前提とした方法だけの内容となっています。
なので、この本を買った方は、ほぼ全員の方がガッカリされる事でしょう。
そもそも「司法試験に合格する勉強方」と言うタイトルを平均人の一般的感覚で見た場合、独学での勉強を指すと勘違いされる事は容易に想定できるはずなので、それにも関わらず堂々とこのようなタイトルで、独学での勉強方を一切記載せずに、授業料100万円以上もするような予備校に入る事を、さも簡単に前提にし、当然のようにのうのうと、授業についていく為の心構えなどを説明し、予備校に入る事を躊躇っている人を予備校に誘い込む餌のような形の本を出す事はとても汚い事だと私は思います。
私の友人が伊藤塾に通っていたので伊藤真さんには興味があったのですが、この本を期待して手にとった分、とてもガッカリしました。
司法試験を高いモチベーションで受けるキッカケになる本
★★★★★
本書は、司法試験初学者や迷える人を対象にした本です。
漠然と本書を読みすすめていくうちに、やる気とモチベーションがアップしました!!
自分の可能性・能力を信じること
司法試験合格のための徹底した合理主義
↑
この2点が本書の軸だと思います。
『司法試験とは何か?』といったことから『効果的な勉強法』、『日々の勉強のヒント』など
をわかりやすく、詳細に書いてあります。
各科目の勉強法・伊藤メソッド・バランス学習法・択一、論文、口述試験の合格講座
・講義の受け方・基本書の利用法など参考になる情報が満載ッッ
司法試験という難関試験を対象とした本書ですが、、、
伊藤先生が司法試験合格という『高い目標』を達成するために長年かけて作りあげてきた方策をヒントにして、
司法試験合格以外の『高い目標』も達成することが可能であると自然に思えてきました。
勇気とテクニックをもらいました
★★★★☆
司法試験は難関であることは間違いないが、法学部でみっちり勉強したものだけが合格できる試験ではない。合格請負人である著者がこれまで指導してきた中には、そうでない人も沢山いたからだ。たとえば、子供を育てている主婦の人、会社員、法学部には在籍していない大学生など、正しい方法論に従って勉強を積み、見事合格を勝ち取っている。
では、正しい方法論とは何か。やる気さえあれば、普段から密接に法律に親しんでいない人たちでも受かる方法とは、もちろん法律の条文を丸暗記することではない。それは、情報処理能力を向上させることと、頭の整理をすることだと著者は述べている。法曹になった暁には、多くの情報を処理し、整理して、系統立てることが求められる。司法試験は、そうした能力があるかをチェックするものと考えれば、著者の主張は極めて正当なものだ。
本書の特徴的な点としては、テクニックの紹介だけに終わらないところである。試験に合格するためのノウハウを売り物にしているので、それを紹介するのは当たり前であるが、それにとどまらず、法曹になった後に、その力をどのように役立てたいか考えるように促している。これをするかしないかで受験勉強中のモチベーションも大きく違ってくるだろう。モチベーションをも味方につけて有利に勉強を進めていこうという戦略は伊藤先生ならではだ。
新司法試験や法科大学院などの制度面についても詳しく触れられているので、これから挑戦してみようとする人が最初に読む本として最適である。