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不都合な真実 ECO入門編 地球温暖化の危機

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 武田ランダムハウスジャパン
Amazon.co.jpで確認
子供が興味を持ってほしい。 ★★★★★
映画「不都合な真実」の内容に沿って、わかりやすく写真やデータをまとめた環境教育に最適な良書。

いま自分たちが生きるために、未来を切り売りしている(まるでどこやらの国の赤字国債のように)。
そんな現実にいやでも気付かされる。この踏みしめている大地が、明日には人類に牙を向くかもしれない。
いやもうとっくに始まっている。
我々はみな、一度手に入れたものをそう簡単に手放せるものではない。COP15の失敗がその証し。
サステナブル・デベロップメント。限りなく絶望的な希望。
全人類が本当に欲を捨てない限り、人類史の終わりは近づくばかりだ。
一人でも多くの人、特に子供に、読んでほしいと思います。
地球環境問題は、この本からスタートしていいと思います ★★★★★
正直吐露すると、地球環境問題が「ある」のは知ってますが、
それが具体的にどういうことなのか?というのか、なかなか
全貌を知る機会は少ない。

私は、不都合な真実は映画もDVDもまだ観ていませんが、
本書を手にとって、自分の狭い視野が一気に広がったような
衝撃を受けました。

どっちかといえば、ニュースなどでグローバルな環境問題を見る
ことはあっても、実際に自分が何ができるか、といえば、それは
たとえば、ゴミの分別や節電やゴミを少なくなど、身近なところから
の行動は生活に浸透しつつあるように感じます。

本書はヒットしたドキュメンタリー映画の書籍化ですが、
環境問題をグローバルな視点でとらえる入門としては
(副題にも、エコ入門、とあるように)よい本ではないでしょうか。

百聞は一見にしかず、ということわざのとおり、環境問題も、文章を
読んだり、人の話を聴くよりも、写真や映像で、地球、生命、生物、
環境の危機を知ることが、もっとも衝撃を受け、危機感をもって、問題意識
をもつ、生活に取り組むことにつながる、と思いました。
「在宅勤務をしよう」 ★★★★☆
写真や図表が豊富で、イメージで読み飛ばしそうになるが、言葉でまとめるのも無駄でなかろう。参考になれば幸いです。

<<CO2が増加すると、地球は温暖化して大変まずい。直接的には猛烈な熱波で人的被害、土地乾燥での不作被害をうむ。氷雪溶解による水位上昇、永久凍土崩壊による地盤崩落などの被害もある。水温上昇でハリケーンや台風も増加する。水蒸気量もふえるので、降水が洪水につながりやすい。降水地のバランスも壊れ、ある所で降水が極端に増え、またある所では旱魃の被害を受ける。温暖化で病気を媒介する蚊等が棲みやすくなり、人への健康被害も増える。だからみんなでCO2削減へと努めよう。特にアメリカは世界の4分の1のCO2を出していて大迷惑になっているが、かつてオゾン破壊の原因だったフロンガスは排除に成功したのだ。「私たちはすでに経験済みなのです」(p.177)。だからアメリカにはCO2削減もできるはずだ。>>

科学的根拠不足の批判もあるし、実際そうなのだろう。だが全体として「CO2の増加→地球温暖化→いろいろと悪いことがおこる→CO2を削減が必要」という図式は否定すべくもない。コストはかかるかもしれない。だからやめていいというそんなミニっちい話じゃないよね(一応批判本も読もうとは思うが)。

陸続きのハイチとドミニカの国境写真(PP.146-147)は印象的だ。写真左側はハイチ。ハイチ政府は環境を守る手立てを何もしなかったのでほぼ森林が消失して禿山になっている。写真右側はドミニカ共和国。こちらは対策をうったし、森林が全部残っている。対照的であり、何かやれば変わり、何もやらないと変わらない好例だ。

ちなみにゴア氏はCO2削減にいろんな提言をしているが、そのうち「在宅勤務をしよう」なんていうおもしろいものもあった。CO2をうむ交通機関で移動しないからイイのだ。自宅で仕事ができるタイプの業種においてはもっと喧伝されてもよい提言であろう。
環境問題を考えるには避けて通れない本 ★★★★☆
だいぶ旬を過ぎた気もしましたが、改めて手にとって読んでみました。
大型本より“エコ”な単行本サイズで、簡単に振り返るには、もってこいです。

非常にビジュアルに訴える本です。氷河,ハリケーン,サンゴ,そして地球。
写真とそれに伴う簡潔なキャプションが、否が応でも、頭に残ります。
読者へのインパクトを意識した作りになっています。

『不都合な真実』が話題になったのが2006年。日本での出版は2007年。
アル・ゴア氏がノーベル平和賞をとったのも2007年です。そこからわずか2年。
我々の身の回りでは、今、環境“エコ”が常識となりました。
一方で、“環境”を商売や政治の道具にしている人たちが多い事実にも
私達は気づいてしまいました。

今、こうしてこの本を眺めてみると、環境問題に関して、
一時の流行とか感情で自分の意見を決めてしまうことの危うさを感じます。
美しい地球の写真は、本当に心動かされますが、
そこに“真実”を一方的に見るのは、センチメンタルに過ぎるかもしれません。
この本の鳴らす“警鐘”は、環境問題を考える時に、色々な意味で重大だと思います。
冷静になっての再読をお勧めします。

不自然な真実!黒幕は国際金融資本! ★☆☆☆☆
なぜ「地球温暖化」騒動が起こったか
 二酸化炭素の量は、産業革命が起きた時から一貫して増加傾向にあります。つまり、約100年ほど前からの傾向です。
 では、地球温暖化論は当時からあったのかと言うと、それは間違いで、1970年代では地球寒冷化によって世界が壊滅的状況に陥ると叫ばれていました。
 1940年から1975年にかけて、一時的に世界の気温が低下したのです。歴史を見ると、世界は氷河期と間氷河期を繰り返しており、温度周期を見ると現在は高温期にあたります。そのため、現在の地球は(地球温暖化論とは逆に)小氷河期にはいってもおかしくない状況です。実際に気温が低下したこともあって1970年代では地球寒冷化説が有力でした。

 ところが、80年代に極地の氷をボーリングして氷の柱を取り、二酸化炭素の濃度を測ったら、濃度は氷期に低く間氷期に高い結果が得られました。
 これがきっかけとなって「二酸化炭素が増加すると地球の温度が上昇する」という説が生まれたのです。

 しかし、1992年にノルウェーと日本の共同チームが追試したところ、氷の二酸化炭素濃度は時間が立つと変化し、その変化も一定せず不安定で、信頼性に足るデータではないということが判明しました。

 さらに92年に決定的実験結果が科学論文雑誌「ネイチャー」に掲載されました。
 グリーンランドから深さ3000mを越す氷柱を取ってデータを測定したところ、前回の間氷期で一番暖かい時期では今よりも4℃も気温が高く、ヨーロッパにはゾウやライオンが生息していました。しかし、そんな時期でもわずか10年で気温が10℃下がり、その後寒期が数百年続いて、また暖かくなっていました。
 この短期間で二酸化炭素が激変したとは考えにくいですし、ここ100年の気温上昇が異常と言われていますが、地球規模で見たら決して異常でもなんでもないただの自然現象だと考えたほうが妥当です。

 なお、現在の気温上昇に関しては、全くの自然説のほか、大気汚染説や太陽運動説(太陽の運動に関連して、地球の温度が変化しているのは事実です)、それらの中の一つの要因だけではない複合説などもあり、どれが正しいかははっきりわかっていない状態です。

 ほんの十数年前までは地球寒冷化説が主流だったのに、掌を返したように地球温暖化説を唱える環境学者を見てアメリカのダグラス・ストーリーはこう皮肉っています。
本学で70年代初めには「寒冷化で地球環境がおかしくなるんですぞ」なんて講義していた教授先生が、舌の根も乾かぬうちに地球温暖化を語ってボロ儲けしている。無節操もここまでくれば表彰ものか。ほかの学者連も記者連もそうだそうだと浮かれているし、国会議員もお役人もこんな「マスコミ科学」を勉強していろいろ政策を考えているそうな。なんだか寒気がしてしかたがない。

デビッド・ロスチャイルドが『地球温暖化から守る77の方法』を出版した前後から、イギリスで二酸化炭素排出権取引が始まり、アル・ゴアの『不都合な真実』が注目されたりとか何か『不自然な真実』を感じます。
政治的な陰謀が隠されているのははっきりしています。実際気候に影響があるのならまず、人間も含めた生態系が真っ先に影響を受けるのではないでしょうか?現在の温室効果ガス濃度では気候を変えるほどの影響は全くないのではないでしょうか?
以前テレビでビートたけしの予言番組を見ましたが、『2012年に人類が滅亡する』について最もまともな意見として『太陽活動が2011年〜2012年頃現在より30%程活発化する』と国立天文研究所の博士が言っていました。私はこれが地球温暖化の原因なのでは?と確信しました。
2012年に人類が滅亡するかはわかりませんが、太陽活動が2012年にピークを迎えるのは確実です。私は太陽活動が活発化して気候に影響を与えているのではと実感しています。
ちなみに小泉・竹中がマスコミを使って情報操作をし郵政民営化、後期高齢者医療制度、三角合併解禁、改正建築基準法、改正大店法、改正遺族年金法など改正どころかアメリカに都合がよいよう改悪しています。
現在の日本の状況を見ればわかりますね?地球温暖化、二酸化炭素排出権取引、金融危機、小泉・竹中政権など調べてみれば全てロスチャイルドと絡んでしまいました。一度調べてみてください。
 でも、エコ活動は『生きとし生けるもの』と共存していくのに必須条件です。私は肉、牛乳を摂取しないで森林を守ろうとしています。また、鉱物油を使用しない化粧品(手作り)、せっけん、練歯磨き、シャンプーなどを使用して水を汚さないようにしています。
 あなたは何ができますか?『環境保護団体』に属していらっしゃる方々は、最低この程度はお願いしたいものです。

http://www.anti-rothschild.net/aboutus.html

こちらが興味深い『反ロスチャイルド同盟』です。一度クリックしてみてください。
Ukulele Books ★★☆☆☆
あの有名な本「不都合な真実」の入門本です。「不都合な真実」を読んでいない方でも読めます。子供でも読める簡単な本です!

アメリカで昨年、日本でも今年公開され話題となった映画『不都合な真実』。この作品はドキュメンタリー映画としては異例の大ヒット&ロングランになり、第79回アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞しました。同名の書籍も世界各国でベストセラーとなり、この四半世紀の間に発生した鳥インフルエンザやSARSといった奇病、猛威を振るったハリケ‐ン・カトリーナは、偶然起きたのではないことを教えてくれました。『不都合な真実』は日本やアメリカだけでなく、世界中に地球温暖化の事実を知らしめ、いまやこの問題は地球全体の共通の問題になっています。そして、世界のあちこちでエコ・ライフを送る人たちが増えてきました。
fly forest ★★★★☆
もう一冊の[不都合な真実]の簡易版といったところです。
映画にもなりましたが、地球温暖化による危機への警鐘を鳴らし、私たちにもできること、今すべきことを訴えかける。

地球温暖化について懐疑的な意見を述べる人の本と読み比べると面白いです。
同じ資料でも、違う意見が出てくる。
それぞれ都合の悪い資料は隠す。
どちらが正しいのかは、未来で見比べるしかなさそうです。