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Designing Web Usability (Voices That Matter)

価格: ¥4,563
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: Peachpit Press
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ウェブサイトを作ること自体は決して難しいことではない。しかし、ユーザーの幅広いニーズや期待にこたえ得るサイトを作るのは、また別の話である。『Designing Web Usability: The Practice of Simplicity(邦題:ウェブ・ユーザビリティ―顧客を逃がさないサイトづくりの秘訣)』では、有名なウェブ・ユーザビリティの師匠、ヤコブ・ニールセンの洞察力に満ちた考えを垣間見ることができる。ウェブサイトの実例と注釈がついており、ウェブ・デベロッパーにとって重要なデザインの知識をこの1冊にコンパクトに収めている。

このガイドはウェブ・ユーザビリティをページ、内容、サイト、イントラネットデザインに分けて解説している。他の本では一緒に説明されていることが多いが、このように分けることで、読者のニーズにうまくこたえている。たとえば、さまざまなモニターサイズでのページの見せ方の条件と、「scanability」用の簡潔なテキストの書き方を別々に説明している、といった具合だ。また「frames: just say no」というように、フレーズで著者の意見をわかりやすく表しているのもこの本ならではの特徴だろう。

さらにユニークなのは、さまざまなテクニックやテクノロジーに対する著者の意見を、実際の統計で裏付けしている点である。スクリーンサイズ、サーチエンジンに出されたクエリのタイプ、接続タイプごとの応答時間の統計結果などが紹介されている。実際のデータに裏付けられた数々のテクニックが学べる、ウェブ・デベロッパー必読の書と言えよう。

ウェブユーザビリティに関する現実的な回答! ★★★★★
読んでみれば当たり前に見えるかもしれないが、この本の内容に反するサイトは星の数ほどあると思う。変に技術的ではなく、ちょっとした工夫によるユーザビリティの改善も多く、純粋に読むだけで今後のウェブサイト作りが変わると思う。

特にウェブの利用が一般的になり、サイトも乱立してる現在、内容が良くてもユーザビリティの面で落第点にならないよう、是非ご覧頂くことをお勧めする。
読み進むたびに、ウナル・・超感銘! ★★★★★
この本、2000年に出ていた。読んだのは2002年も終わりのころだった。それ以来、何回も何回も手にとってパラパラと読んでしまうが、その度に新鮮だ。時代に左右されない、基本原則、基本ルールがここには詰まっているからだろう。ユーザビリティについてのコブニールセン氏の洞察力もさることながら、自身のトライアンドエラーが、読者に感銘をあたえるのだと思う。
Webユーザビリティの入門書 ★★★★☆
なぜ今ユーザビリティが問題になったかということについて、わかりやすく記述されています。実例が多いので、Webサイト構築の前提知識として読んでおくと良いと思います。
まさにサイト立上げのバイブル ★★★★★
今、氾濫しているビジュアル過剰のサイトの在り方に疑問を感じていたわたしに、「その通り!」と言ってくれたのがこの本でした。
ページごとのポジションの重要性や、色に対するコメント、ハンディキャップを持つ方に対するアプローチ法など、自分では気がついていなかった事も細部に亘って具体的に書いてありとても参考になりました。

具体例としてサイトを載せてある点も解りやすくて良かったです。

アーキテクチャ的観点でかかれている良書 ★★★★☆
ウェブ・ユーザビリティについてはとかくデザイン面での話しが多くなりがちであるが、この本ではデザインをアーキテクチャーの観点から論じています。実例も豊富ですし、雑誌のデザインとウェブのデザインの違いも例を表示しながら解説しています。エンジニアにもデザイナーにも読んでほしい本です。