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装束の日本史―平安貴族は何を着ていたのか (平凡社新書 357)

価格: ¥882
カテゴリ: 新書
ブランド: 平凡社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:近藤好和/著 出版社名:平凡社 シリーズ名:平凡社新書 357 発行年月:2007年01月 関連キーワード:シヨウゾク ノ ニホンシ ヘイアン キゾク ワ ナニ オ キテ イタ ノカ ヘイボンシヤ シンシヨ 357 しようぞく の にほんし へいあん きぞく わ なに お きて いた のか へいぼんしや しんしよ 357、 ヘイボンシヤ ヘイボンシヤ 7600 へいぼんしや へいぼんしや 7600、 ヘイボンシヤ ヘイボンシヤ 7600 へいぼんしや へいぼんしや 7600
装束から読み取れる天皇との私的な関係と朝廷のあり方 ★★★★★
装束は身分を表すものとして有名だが、天皇との私的な関係を示すものでもあったという。
身分により着用できる装束の種類や色が決められているが、親しいものには例外的に上位の色の装束の着用を認めたという。
他にも、現在の私服にあたる装束での参拝が許可されるか否かでも、天皇との関係が窺えたという。

また、朝廷のあり方や価値観を表すものでもあった。
平安時代、朝廷は唐を手本に国を治めていたこともあり、装束も唐風であった。
しかし、明治維新が起きると日本文化回帰となり、今の私たちが思い浮かべる和風の装束になったという。

時代とともに変遷する貴族の装束の概要を知ることが出来る一冊。
歴史研究の新たな視点 ★★★★☆
教科書の歴史しか知らない者にとっては、文学の視点を加えることで
新たな歴史の視点があることを知らされる。
いわゆる有職故実(ゆうそくこじつ)、この本では有識故実(ゆうしょくこじつ)と言っているが、
これを細かく読み込むことで、大方我々の持っている平安装束が認識が誤っていると気づかせてくれる。