人生は己を知る旅であり冒険である
★★★★★
NLP(Neuro-Linguistic Programming)の代表的なパターンに
ヒーロズ・ジャーニーというものがある。これは主人公が
ジョセフ・キャンベルの見つけた神話のパターンに基づいて
気づきを得たり、協力者を見つけたり、困難を克服して
最終的には自分の求める(論理的、もしくは物理的な)宝モノ
を得るというこのがこのパターンである。
本書は、New Code NLPの創始者の1人であるジュディス・ディロージャ
女史がヒーロズ・ジャーニーを開発する上にあたり
キャンベルの一連の書籍は別にしてもっとも頼りにした書籍である。
本書だけでも非常に素晴らしいのであるが、こういったエクソサイズ
を通して本書を学ぶと理解も進むだろう。
もっともこういったエクソサイズに取組むと実際の課題が後から後から
噴出するのかもしれないが、その試練は己を知り、自分の求める宝モノ
が何であるかが深層レベルで分るということでもあるのだ。