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革命 栄養療法

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 一樂 勝久
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近年、少年非行問題が、新聞、テレビ、週刊誌などマスコミで話題になっている。
その非行問題が、教育問題だ、いや家庭環境だ、社会問題だなどと騒がれているが、最近の非行は従来の非行とは違ったもので、その犯罪の原因かたちも、凶悪化、低年齢化、女子の性犯罪など、全く違ってきている。

私は根本的な原因は人間そのものにあるのではないか、人間の精神性に由来するものでないか、本来あまり問題にしなかった何かが精神に問題を起こさせているではないか、その精神を支える何かとは人間が生きるうえで絶対必要な栄養素であると思われる。その栄養素の一番の背景問題は食生活の重大な変化であると考えられる。青少年達の現在の身体は今まで食べてきた食物の化身である。バランスの取れた身体に良い食べ物を食べたてきた子どもは心身ともに健康そのものだが、バランスの悪い身体に悪い食べ物を食べてきた子どもは心身ともに良くない体、特に精神(脳)(麻薬中毒やシンナー中毒者と同じような症状)になっている。

最近の犯罪の原因かたちも、凶悪化、低年齢化、女子の性犯罪など、全く違ってきているその原因は食生活にある(特に砂糖)と私は確信する。
栄養がいかに心身(特に精神)に影響を与えているか、最近子どもたちの食生活はどのように変化したのか、脂肪、タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなど栄養素は十分に足りているのか、それらが、どのように影響を与えているのか、子どもたちの好きな食物がどのように影響を与えているのか、ライフスタイルがどのように影響を与えているのか、どのようにすれば少年犯罪を無くすことができるのかの問題について研究した結果、少年非行の根本原因は動物食品の大量消費欧米型食生活、砂糖の大量消費、食品添加物や農薬使用食品であり、全ては現代社会の食生活とライフスタイルが原因であるとの結論に達した。

しかし、これらの諸問題について私達は大人の問題として、農作物には出来るだけ農薬を使用しない。インスタント食品には合成添加物を使用しない。砂糖を多用し、油類で加工したスナック菓子類は,製造販売しない、青少年にアルコール類を販売しない社会システム、ポルノ雑誌・ポルノビデオ等の青少年への販売貸しだし、風俗産業の氾濫等、社会問題が山済みしている、これらの内、食問題は、徐々にではあるが解決の方向で進んでいるように思われる。

レストランでの有機栽培野菜使用メニュー、味の素等の科学調味料不使用メニュー、スーパーマーケットでの有機栽培農薬無使用果物・野菜販売・養殖魚類ではなく天然の魚類、100%天然ジュース、油無使用食品の販売等あるが、しかし、食用油類の問題、農薬問題、家畜の人工飼料問題、農作物に対する人工肥料の問題、食品ケミカルの害H-LD症(日本では国レベルで本格的に調査が行はれていない)など政府がらみで解決しなければならない問題も山済みである。
以上の問題を見ても少年犯罪はその現実だけに目を向け、非行や犯罪を働く少年を問題にするだけでは、とうてい解決できるものではない。また、その背景となる家庭や親子関係をみていくだけでも足りない。現代の社会や教育体制はたくさんの問題を抱えているが、そこに責任をおしつけてすむものではない。

犯罪を起こすのも起こさないも根本的には人間の精神性に由来するものであり、個人の主体性の問題である。
子どもをどんな人間に育てたいのか、責任のある子どもに育ててゆくためにはどんな環境をつくっていけばいいのか、子どもの成長のあり方を尊重する一方で、見守る親はそれを選んでいかなければならない。一見遠回りのようだが、親はこれまでの邪食を猛反省し毎日の家庭における食生活の改善が青少年を犯罪者にしない一番近道であると結論した。
そして、全ての少年犯罪に食の問題が大きくのしかかっている。子供たちに食の教育を忘れている親や学校や社会(国家)の大人達の責任は大きいのではないでしょうか?