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幸福な王子 (洋販ラダーシリーズ)

価格: ¥840
カテゴリ: 単行本
ブランド: IBCパブリッシング
Amazon.co.jpで確認
童話だとあなどらないで ★★★★★
幸福の王子など有名な話が載っている本です
内容は道徳の教科書のような話ですが、改めて読んでみると
読み終わった後に考えさせる話しが多いです。
またThe Nightingale and the Roseなど描写が非常に美しかったりします。
是非一読してみることをオススメします。
好きだった童話を英語で読みたい! ★★★★★
オスカー・ワイルドの「幸福の王子」この童話集は幼いころからの愛読書でぜひ英語でも読みたかったので1冊もっています。
なぜこの出版社をおすすめするかというと個人的な好みです。

このシリーズのほかの名作タイトルも、なんだか昔日本語で夢中で読んだ本が多くて好きです。それに手に取ったときのサイズが私にとってジャスト、ハードカバーの大きさよりも文庫の大きさよりもちょうどいいのです、本のレビューなのに内容にふれないうちに行数がつきそう(すいません)

あまりに有名なお話なので、ご存知のひとのほうが多いと思ってしまうからでしょうか(笑)
どのお話も大変に美しく涙が自然にこぼれてしまいます。
英語自体もかぎりなく流麗です。辞書がなくては私では読めません。
ですが好きな本ということもありなんとか読めました。

オスカー・ワイルドは自分の子供のために童話を作ったそうですが、私もこの本はたくさんの人に読んでほしいです。

報われない愛がいっぱい ★★★★★
The Happy Prince は複数の出版社から出ていますが、
私が購入したのは Penguin Popular Classics
(ISBN0-14-062137-7)で、これは2冊の短編集がまとめられています。

ひとつは The Happy Prince(1888年)。収録作品は、
The Happy Prince
The Nightingale and the Rose
The Selfish Giant
The Devoted Friend
The Remarkable Rocket

もうひとつは A House of Pomegranates(1891年)。
収録作品は、
The Young King
The Birthday of the Infanta
The Fisherman and His Soul
The Star-Child

いずれも哀しい愛に満ちた名作です。ナイチンゲールの話では、死にゆく
ナイチンゲールの姿が情熱的に描かれてつつも結末は無情であり、
思わず人生について考え込んでしまいました。

なお作品によっては、会話の部分に古い英語が使われていて、
少し難しいかも知れません。例えば The Fisherman and His Soul では、
三人称単数形の語尾変化が -s ではなく -th であったり、
現代語にはない二人称単数形の語尾変化 -st が使われていたりします。
(you make, you have ではなくthou makest, thou hast など)
でも普通の学習英和辞典に載っている範囲ですし、大半は辞書を引かなくても
分かるはずなので、ご安心を。

本の内容とは関係ないですが、表紙の絵(高いところから見た
ロンドンの風景)も、いい感じです。お勧めの一冊です。

幸福の悲しさ ★★★★☆
童話は子供のためのものではなく、大人のためのものでもあることを改めて教えてくれる作品である。「幸福の王子」の他にも幸福とは何なのかを考えさせる作品が掲載されている。英語は平易であり、声に出して読むと、リズムよく朗読できる。ワイルドの世界にぐんぐん引き込まれ、他の作品をもっと読みたくなる。
素晴らしい朗読 ★★★★☆
高貴で悲しい王子様、おっちょこちょいで人のいいツバメ、いかにも俗な市議会委員、その演じわけが素晴らしいです。声だけでこんなに表現できるなんて、信じられないくらいです。特にツバメが、かわいいです。でも、バックにかかる音楽が、少し邪魔なのと、原文と比較すると、ところどころ飛んでいるのが残念でした。