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男色の民俗学 (歴史民俗学資料叢書・第二期)

価格: ¥4,410
カテゴリ: 単行本
ブランド: 批評社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:礫川全次/編 出版社名:批評社 シリーズ名:歴史民俗学資料叢書 第2期3 発行年月:2003年12月 関連キーワード:ダンシヨク ノ ミンゾクガク ナンシヨク ノ ミンゾクガク レキシ ミンゾクガク シリヨウ ソウシヨ 2ー3 だんしよく の みんぞくがく なんしよく の みんぞくがく れきし みんぞくがく しりよう そうしよ 2ー3、 コイシカワ,ゼンジ こいしかわ,ぜんじ、 ヒヒヨウシヤ ヒヒヨウシヤ 7189 ひひようしや ひひようしや 7189 古来日本は男色が盛んな国であった。近代以前の僧侶・武士・芸能者という男色の三大勢力に、明治以降は学生が加わった。その系譜は今日のオウム真理教や自衛隊にまで脈々と連なっている。男色を通して見る日本精神史。未開拓な部分が多いわが国の男色研究史の中から、明治20年代〜昭和30年代の知られざる男色論・ユニークな男色論21編を紹介する。 解説篇 男色の沿革を略述し日本人の国民性
収集対象が偏っているのでは? ★☆☆☆☆
帯には「男色を容認して北日本の風土、文化と日本人の真相に迫る」とありますが、集められた明治以降の論文の半数以上には同性愛に対する差別的な意識が見えて、そんな視点から観察された「風俗」なるものはひどく偏ったものと言わざるを得ません。視点が視点だけに事実の観察すらバランスを欠いている恐れがある(目立つ醜聞を中心に記録したと見える論文(?)がある)と思われます。河岡潮風の感情的な一文などは個人的な趣味に基づく悪口雑言の類であって掲載に値しないと考えます。これだけのものをよく集めたとは思わなくもないですが、批判的に読むならまだしも、「民俗学」と題するとしたら誤解を招く本とすべきでしょう。
日本における男色の民俗学 研究文集 ★★★★★
明治時代から戦前までの我が国に於ける「男色に関する研究論攷」を集めた良書です。 今日では容易に入手出来ない文献が多く収録されているので、この分野に関心のある方々には購入を推奨したい本です。