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税理士試験の受験生日記

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 福田広文
Amazon.co.jpで確認
平成20年12月に、税理士試験に合格しました。
現在は、富山県富山市にて、お客様に支えられながら、税理士事務所を経営しています。
7年間を通じて、税理士試験の合格の壁に何度もぶち当たりましたが、その都度、大原簿記学校の先生などの指導のもと、その壁を打ち破って、何とか合格させて頂くことができました。
その中で、具体的な勉強のテクニックなどがないと、コツコツ勉強するだけでは税理士試験に合格することがとても難しいと感じました。
この本は、受験生活を振り返って、様々な受験テクニックなどを身に付けましたが、その中には、これから税理士試験を受験される方や、今現在も税理士試験の合格の壁にぶち当たっている方のお役に立てるものがあるのではないかと思い、発行していたメルマガに加筆・訂正を加えてまとめたものになります。
この本に、皆様にとって少しでも有益な情報があれば、大変嬉しく思います。

【書籍の内容紹介】

【第1章 失業手当をもらいながらの日商簿記検定試験の勉強】
税理士試験の受験生の中には、学校を卒業して、全く異なる分野で働いていたものの、この試験を受験することになった方もいるかと思います。
私の場合も、全く異なる分野から、失業期間中になんとか日商簿記の3級に合格しましたが、その過程について書かせて頂きました。

【第2章 1年目の財務諸表論】
私は、受験勉強の最初の年に財務諸表論を受験しました。
この時に、税理士試験の受験経験が無い状態から、合格するまでの間に、様々な壁がありました。
第2章では、1年目の税理士試験の受験生が、どのような事でつまづいたかについて、書かせて頂きました。

【第3章 2年目の法人税法】
受験勉強の2年目では、法人税法を受験しました。
また、2年目の受験勉強では、想定外の挫折も経験しました。
最終的には、この挫折を味わったことは大きな収穫でしたが、当時は消化できない思いでした。
第三章では、科目選択の理由や、挫折の過程について、また、合格出来なかったものの、とても得ることが大きかった本試験の様子について、書かせて頂きました。

【第4章 3年目の簿記論と消費税法】
受験勉強の3年目では、簿記論と消費税法を受験しました。
また、2科目合格する予定だったものの、1年間の受験勉強に関するマネジメントを失敗し、直前期で消費税法をあきらめましたが、そのお蔭で簿記論に合格することができました。
さらに、この年は“本試験ではぜったいしてはいけないミス”をしたものの、合格することができました。
第4章では、これらについて書かせて頂きました。

【第5章 4年目の法人税法】
受験勉強の4年目では、法人税法を受験しました。
この年は、勉強時間があるにも関わらず、成績が伸び悩みました。
法人税法の受験生にありがち?な胃潰瘍にもなりましたが、受験勉強のテクニックを徹底的に磨いたことにより、合格を手にすることが出来ました。
また、法人税法は、税理士試験においては象徴的な試験であると言われていますが、私は、4年目の法人税法の受験生時代に、徹底的に受験勉強のテクニックを磨いたことにより、5年目以降の合格を手にすることができたものと思います。
第5章では、これらについて書かせて頂きました。

【第6章 5年目の相続税法】
受験勉強の5年目では、相続税法を受験しました。
この年では、4年目の法人税法の受験勉強のテクニックを磨いて、効率的な勉強方法により、受験勉強に自信を持って挑みました。
しかし、本試験では、あと一歩で脱落の危機に瀕し、なんとか這い上がって、合格することが出来ました。
税理士試験においては、“合格できるための知識”と、“合格するための力”には差があると感じたとしでした。
第6章では、これらについて書かせて頂きました。

【第7章 6年目の所得税法】
受験勉強の6年目では、所得税法を受験しました。
この年では、法人税法からの受験勉強のテクニックに一層磨きをかけつつ、相続税法の受験時に味わった恐怖から、“慢心こそが大敵である”との思いで、1年を過ごしました。
第6章では、これらについて書かせて頂きました。