本書の中でも触れられていますが、シナリオプランニングを、未来の予測ツールとしてとらえるのではなく、そのシナリオを編むことで未来を「経験する」ことが大切なこと。本書には、そのためのノウハウがぎっしりと詰まっています。
シナリオプランニングについて学ぶことは、不確実性のレベルが上昇してきている今だからこそ多くの人に必要なこと。一読の価値ありです。