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民主党政治の正体 角川SSC新書

価格: ¥819
カテゴリ: 新書
ブランド: 角川SSコミュニケーションズ
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「まず、無駄をなくす」のは当然〜その後の道筋の提示が欲しかった ★★★☆☆
本書の刊行は2010/1。その後、「普天間基地問題」等で民主党政権の混迷ぶりがより鮮明になり、参院選に向けて次の様な事が囁かれた。「もう民主党に投票する気にはなれないが、今更自民党と言う訳にも...。「みんなの党」が躍進するのでは」。本書はその「みんなの党」の党首が民主党批判を展開したもので、両党の政策の相違が分かるかと思って手に取ったが、鳩山政権の余りにも長い迷走が民主党の実態を浮き彫りにしたため、本書の内容に余り新規性を感じなかった。

本書から窺える趣旨は以下のようであろう。

(1) 自民党の旧体質を一番強く持った独裁者を頭に抱く党に、「政治と金」の問題は解決出来ない。政権交代の際に抱いた、クリーンな政党と言うイメージは虚像。

(2) 民主党には旧社会党系の議員も多くおり、子供手当て等、所謂社会主義的な「バラマキ政治」を行なっている。

(3) 「政治主導」を訴えるが、それを実現するだけの能力・経験がない。結局は「官僚主導」の政治になっている。「官」に味方する、例えば郵政民営化に逆行する路線を取ろうとしている。事業仕分けも、結局は財務省主導であった。

本書発表以後であるが、上記に付け加えれば、国の基本政策である、安全保障や外交に関して、全く知見がない点も大きな瑕疵であろう。「みんなの党」として、著者は霞ヶ関を改革する事が急務と言っていて、それなりに納得出来るが、具体論に乏しい様に感じられた。また、経済活性化、地域主権を謳っているが、これも道筋が示されていない。特に、地域に主権を移行すれば地域活性化に繋がるとの論(多くの政党・個人が主張している)の根拠が見えない。参院選前の公約を聞くと、消費税増税には反対だそうだが、本格的な税論議をしないで、経済活性化や福祉対策が出来るかも疑問である。「まず、無駄をなくす」のは当然で、その後の道筋を論拠を持って示して欲しかった。
ガンバレ栃木県、星亨や田中正造なんかの反骨に期待しているよ ★★★★★
「ミッチー」こと、お父上の渡辺美智雄氏に一度お目に掛かったことがある。
「景気回復の即効薬は、お金持ちを税制で優遇して金を使わせること!」ってのには共感を覚えたね。
米国の場合だと、「小さな政府」を追及することにおいて「新自由主義」と「新保守主義」は同義語なんだけれども、日本の保守党には徹底した「自由主義者」ってのはいなくて、要は「満洲国」を戦後の日本にスライドさせた「官僚統制経済主義者」ないし「農本的保護貿易主義者」、それに「単細胞型排外民族主義者」、なかには自由主義批判しか能のない「家父長的国家主義者」ってのまで紛れ込んで、けっきょく「大きな政府」の権力を掌中に、地元や業界に利益散布をすることが、これらの全部を接着させていたにすぎず、政権党であることイコール自民党の存在価値すべてだったってわけ。
その自民党が政権の座から転げ落ちてみると、チャレンジの拠り所は「自由主義」にイデオロギーを純化させることしかないはずなのに、いま見るような体たらく。
その点、「みんなの党」は期待が持てると思うな。
「立ち枯れ日本」いや失礼、「たちあがれ日本」に行った与謝野薫氏なんか、およそ、ご自身のイデーと異質な皆さん連と寄り集っちゃって、ほんとガッカリしたよ。この調子じゃあ自民党再生の道なんて真っ暗々っけ。このまえの戦争中に官僚が主導して拵えた業界団体を民主党に次々食い千切られて、遅かれ早かれ、このまんま消えてなくなる運命ってところかいな。
とりあえずんところ、まず「野党第一党」をめざしてってことになるが、ぜひ「みんなの党」には頑張ってもらいたいもの。


でさ、結局“みんなの党”も外国人参政権に賛成なんでしょ? ★★☆☆☆
言うは易し、行うは難し。ってこの事で、まあねぇ〜民主党に対する批判は素晴らしいですよ。
でもさ、あんた。この人が自民党を抜けて新党作った時は、麻生ちゃんの事を襤褸糞に言って党を抜けてませんでしたぁ?
あん時さ、民主寄りにこの人は道を歩むんだろーなーって思ったわ。
そしたらさ、民主党がこんだけアホ馬鹿政党だって分かったら、こんな本書いちゃったのよね〜。

なんか今さ、自民でごねまくってる鼠男の舛○と同じ匂いがするわ。人相にも信憑性が低そ〜な。二枚舌系な感じぃ〜。
それに、民主党が恐ろしい裏マニフェストかかげてたのは、ネットで検索したら普通に分かってた話で、
テレビ等の既存マスコミの云う事を鵜呑みにした情報弱者な「小泉支持者」が「民主党支持」に変わっただけ。そんだけの話で。

民主党政権が始まる前にを危惧する人は沢山いたし、
今でもミンス党は裏マニフェストの人権擁護法案や外国人住民基本法案(5年住めば日本国籍ゲット)な法案を進めようとしてる。

で、結局さ〜ねずみ男の舛添もそうらしいけどぉ〜渡辺さんも外国人参政権に賛成なんでしょ?こういう事は書かないのね。
そうやって元小泉支持者で元民主党投票者の票を狙うなんて、あんた狡いわよっ!

谷垣さんを見てると判官贔屓的な気持ちになるのよ〜あんた。谷垣さんの顔を見ただけで条件反射的に、ZARDの「負けないで」が脳内ミュージックで流れてんのよ。
4月25日 追加〜
けれども意外と知られていないみんなの党の構成員について知っておいてくださいね!みんなの党は安全ではない     

民主党=社民=共産=“みんなの党”=創価公明党=日本創新党=“舛添の新党改革”......こんな感じで
                                          子供手当に喜ぶ世帯騙して日本崩壊でしょうか?

何処かと股ぐら膏薬で、ひっつくんだろうな〜。ってね。
さらに、民主党が推し進めようとしている  国会法改正  、この恐ろしさがよく分かる動画です!
(政治のことよく分からなくても理解できると思います)
http://www.youtube.com/watch?v=a9GARh_YHxU
 
よく見てね。







民主党の正体?衆議院選挙前にわかっていたよ!! ★☆☆☆☆
ま、この本も、内容はいいけどね。
って、言っても去年民主党に投票しなかった人間にはとっくにわかっていた事実だよ!!
何をいまさら感!!

それよりも、「たちあがれ日本」を

「立ち枯れ日本」

・・・と、発言した時点で、次期政局を動かす資格はなくなったと思う。
仮にも立ち枯れ日本だよ!!立ち枯れ!!
日本そのものを侮辱したに等しい。

それ以前に、年配の人間を「立ち枯れ」呼ばわりとはあまりにも冷酷。
70代の人間を定年で切っている小泉元総裁からの自民党と何が違うのか!!
ああ、あんたの改革は小泉改革だったね。

齢70を過ぎて第一線で働いている方は多い。
居酒屋のおじさんおばさん、ヘルパーの80の方だっている。
その方々に対しての最大限の侮辱だと思う!!!
あんたも後10年過ぎれば爺さんなんだよ。

この本の内容も日本壊滅の責任回避の戯言にしか思えない。
よく考えたら、あんたの党は首相指名選挙で鳩山由紀夫に投票している。
あのマニフェストを少しでも信用した責任を取る気持ちはあるのか!!

人間、どんなに気に食わないことがあっても
言っていい事と悪いことがある。

まあ、あのマスコミがこの恐るべき暴言を褒め称えているから
裏に何かあるんだろうね。
たしかに具体策はある ★★★★☆
 1952年に渡辺美智雄の子として生まれ、その秘書を経て1996年以来衆議院議員となり、金融・行政改革・規制改革担当大臣を務めた後、2009年に自民党を離党し、みんなの党を結党した議員(党代表)が、2010年初めに刊行した本。みんなの党は、脱官僚、地域主権型道州制、生活重視という民主党と共通する政策を掲げるが、成長戦略や公務員制度改革が欠如し、政治家主導と政治主導を取り違え、選択的脱官僚=財務省主導、天下り容認となってしまっている民主党の不徹底さ(著者は民主党の労組依存体質や政治資金問題がその背景にあると推測している)を批判する「ゆ党」である(川田龍平も入党)。彼らが主張するのは40年体制の打破=小さな政府路線であり、具体的には公務員制度改革によって、内閣に政策、人、金の3点セットを集めること(国家戦略局、内閣人事局、内閣予算局の創設)、そのためにもフルセットで公務員の労働基本権を解禁すること、官僚の「霞が関文学」の細部(スケジュール管理など)を理解できる首相直属の裏方スタッフの確保、公務員給与削減、官邸主導で政府・日銀協定を締結し、財政・金融一体政策を推進すること、埋蔵金の温床となっている巨大な金融資産の流動化、そのためにも郵政民営化を推進すること、環境・アジア・技術に重点投資する成長戦略、労働者は保護し経営者は保護しない政策、トレーサビリティのある金融商品の推奨等であり、とりあえずその手段として、質問主意書のフル活用と政界再編を目指すという。本書が自画自賛的に述べる成長路線の有効性やみんなの党のしがらみの無さについては、私は意見を留保したいが、本書の挙げる個別の具体策については興味深いものも多く、特に「霞が関文学」批判の部分などは、真の政治主導のために重要な部分であろう。