400字詰め原稿用紙換算：約376枚【標準的な紙の本1冊分】

　糸江静樹（いとえ しずき）は男子校の高校一年生。
　小学五年生のときから女子になりきってのオナニーを始め、中二になると母の下着を身に着けた女装オナニーを始める。
　十六歳の今、かつてイジメから救ってもらった凪野遼一（なぎの りょういち）と再び同じクラスになる。
　彼のことを本気で恋し、彼に抱かれることを想って女装オナニーに溺れる日々――だがそれはオナニーと妄想だけでは終わらなかった。
　遼一と友人は、静樹と同じ女装オナニストの上級生を性の奴隷に仕立て上げていた。その光景を目撃し、静樹の理性は崩れ落ちる。
　優等生の女装少年二人がそれぞれの彼氏に嬲り愛され、恥悦に満ちた「結婚」にまで至る過程をお楽しみください。


（内容紹介）

●親のいない休日、青の競泳水着を着けバスルームにこもる。
　遼一と同じ水泳部員になり、学校プールで彼に“特訓”を受ける妄想。

●自室のクローゼットの中に入り、他校の男子中学生による満員電車での集団痴漢凌辱妄想。男子制服の下の下着女装を暴かれてしまい全身をまさぐられる。
　下車した後は彼らの自宅に連れて行かれ、遼一に救いと許しを求めながらの輪姦撮影。

●ビスチェとブルマを着けて登校。ついに放課後の学校で、遼一の机で現実に女装オナニーする静樹。
　しかしその最中、遼一とその友人・鍵村淳介、高校二年の園宮行宏（そのみや ゆきひろ）が教室に入ってくる。窓際に隠れた静樹は、上級生の行宏が「ユキナ」と呼ばれ鍵村の「彼女」にされていること、遼一までもがユキナを性的にいたぶる有様を目の当たりにする。

●遼一が女装男子の「オトコノコ」を拒絶しないことを確信した静樹は、彼への告白を決意する。遼一はラブレターに応じて静樹の自宅を訪れ、静樹はブラとショーツとガーターストッキングの下着女装で彼を迎える。自室の女性用下着やコスチューム、バイブやローターの淫具を見られて変態扱いされながら体を愛撫され、とうとうフェラチオと口内射精を経験する。

●遼一の前でアニメ風女子制服と黒髪ストレートのウィッグを着け、バイブとディルドウを使ったオナニーを演じる静樹。指マンとキスでグチャグチャにされ、射精姦に陶酔する。

●長袖ブルーのレオタードを下に着て、静樹は遼一の家を訪れる。素股で交わった後はＳＭ用の首輪を付けられ、トイレの中でレオタードを着たまま強制放尿。さらに遼一の尿と精液を顔や全身に注がれる。

●椅子に縛りつけられた静樹は、やって来た鍵村と「ユキナ」のカップルに引き合わされる。鍵村にキスされて理性を狂わされたあげく、コルセットと水色ブルマと真紅の網ストッキングで女装したユキナのアナルを舐めしゃぶるよう強要される。遼一とユキナのセックスを目の当たりにしながら椅子の上で鍵村に犯され、被虐の快感とさらなる凌辱を求める気持ちに圧倒される。

●ユキナの家に集まった四人。静樹は青のメイド服、ユキナはメイド服とバニーガールの衣装を合わせた服を着て、女装男子どうしのレズを演じさせられる。お尻を揃えてベルトと素手でのスパンキングを受けた後、二人ははシックスナインの体勢で互いを責め合い射精する。

●ついに二組のカップルは、静樹の自宅で「合同結婚式」を行なうことになる。ウェディングドレス・ウェディングインナーを着けた静樹とユキナは、それぞれの「夫」に永遠の愛を誓いながら射精と愛撫に悶え泣く。