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お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる (文春文庫)

価格: ¥570
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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すばらしい本です ★★★★★
お友達にモンテッソーリなるものを勧められて、初めて読んでみた本。

成長と脳の関係を理解することによって、ママのイライラが軽減され、
子供のイヤイヤが楽しみになると言っても過言ではありません。
幼児子育て中の人にぜひぜひ読んでほしい一冊。
この著者の書き方は一般人にも読みやすく、わかりやすいので
モンテッソーリ教育入門にも良いし、教育論に興味ない人でも
後半の簡単に手づくりできるおもちゃ解説が豊富なので、
それだけでも価値があると思います。
たくさんの友人にプレゼントしたほどです。

文庫は2007年出版ですが、1994年に書かれています。
人気があるので文庫化されたのだろうと納得。
タイトルを分かりやすいものにかえたら私ももっと早く手に取っていただろうと、そこだけ残念。
ピーターパンをピーターパンとして育てる ★★★★☆
モンテソーリ教育について学んだのは初めて。子供には子供の、独自の世界があるということを、再確認させられた。子供はヘンなことにこだわったり、妙に動きまわったり、思いがけないことを言ったりするもので、わかっていても矯めようとするのが大人というものだと思うけど、モンテソーリの考え方は、これらをまず肯定し、大事な敏感期なのですよ、と諭してくれる。ピーターパンをピーターパンのまま育てるような考え方かと思った。

子供が自分で何かをやり遂げようとする、それを筆者は知性のエネルギーと呼び、自分の頭で考え、自分の体を思い通りに動かすことこそ、自立への重要な道筋と指摘する。具体的には、生活の中でお手伝いをさせたり、手の動きを促すおもちゃを用意したり、三歳以降は折る、切る、貼る、縫うの創作活動をさせたり・・・ということらしい。

子供の世界を認め、自分でできたという満足感を味わわせる、そんなわかってる筈の原則を再確認させられた。具体的にはいくつか試してみたい。本書について難を一つ言えば、良い話が多いのだが全体的にとりとめない・・・。
どうしたらいいか分からなくなったとき開く一冊の本です ★★★★☆
子供が2歳半を過ぎた頃、私の日記にはなんで、どうしたらなど疑問符ばかりでした。
そんなときこの本に出会い、子供にとって秩序感の敏感期がある事を学び
子供を観察していく事で心が軽くなっていきました。

後半のページには簡単に作れる手作りおもちゃも載っており
作っては一生懸命遊んでくれています。

是非育児に迷ったら手に取ってみてはいかがでしょうか。
パパにもぜひ読んで欲しい。ロングセラー、脳科学の部分は最新情報にアップデート。 ★★★★☆
1993年に出版された本の文庫化。
育児書として非常にロングセラーで、モンテッソリー教育へのとっかかりとして、とても良い本だった。
安くなり、より多くの人が手に取る可能性が増えたということで、文庫化された意味のある本だ。
この本を読んだからといって、いきなり満点の子育てができるわけでは、もちろん無い。
しかし、子どもの成長において、ちょうど幼稚園のころに感受性が一番あがる活動(例えば音感とか、調整とか、運動とか)があるというのを親が知っていることには、非常に意味があると思った。
その子どもの「敏感期」に、きちんと向き合い、適切な刺激を与えることの重要性を、この本を通じて知ったと思う。
小さな子どものいるご家庭にお勧めです。
ぜひパパにも読ませてください。
子育てを大変だと感じているお母さんにこそゼヒ読んで欲しい一冊! ★★★★★
読み進めるにしたがって「もっと早くこの本に出会っていたらもっと子育てを楽しめたのに!」という思いでいっぱいになりました。
小さい子がちょっとしたことに強くこだわるのも、持てもしない重い荷物を
自分で持ちたがるのも、全てに理由があったことを教えられた本です。
また、それに対し親がどのように接したらいいかということも書かれているので、
読んだらすぐに実践できます。
もうひとり子どもを産んで、はじめからやりなおしてみたいと思ってしまいました。