経験が物を言うとはまさにこれ。伊達さんは本当にダイエットで苦労してこられた。。読みながら共感できるとこが多々ありました。
色んな経験をしたからこそ、今の伊達さんがあるのです。最強のダイエット!!痩せて一生太りたくないなら読むべき!

「人間は、食べたものから出来ている」に納得させられました。
全体的に、根拠の部分の記述は十分ではないと思いますが、すべては食べたものがその人を形成しているということが書かれてります。感覚的にわかりやすいと思いました。

前半はダイエットの失敗について書かれて、後半は成功について書かれています。
前半はなかなか興味深い内容で、たぶん筆者の性格もあって、過激なダイエットを繰り返したのだろうなと思います。私は意志が弱いので、過激なダイエットの前に挫折していました。
後半は、しっかり食べながらもやせるという内容になっています。
全体的に、根拠の部分の記述は十分ではないと思いますが、逆にわかりやすくていいと思いました。

食べ過ぎたときの対策などは役に立つと思います。前半はダイエットの失敗について書かれて、後半は成功について書かれています。
前半はなかなか興味深い内容で、たぶん筆者の性格もあって、過激なダイエットを繰り返したのだろうなと思います。私は意志が弱いので、過激なダイエットの前に挫折していました。
後半は、しっかり食べながらもやせるという内容になっています。すべての人に適用できるかどうかはわかりませんが、参考になる内容でした。

　30年間でダイエットのために費やしたお金が、なんと合計5000万円！！
　長い間、本当に地獄のような苦しい人生を送っておられたことと思いますが、それを惜しげもなく赤裸々に語ってくださる本書は、まさにひとつの“生き様”本です！！

　誰だって、できるなら苦労もせず楽しく生きたいけれど、その苦しみには意味があり、必ず人生の糧になる・・・そんなメッセージもひしひし感じられ、単なるダイエット本から一線も二線（？）も超越しています。
　伊達氏は、現在のダイエット・カウンセラーが自身の天職だと語っておられます。ですが、天職って、必ずしもすぐに人より早く結果を出したり、頭角を現すことができるとは限らず、むしろ習得するまでに散々苦労したことが後に開花し、人のお役に立つものなのだと教えられました。人生捨てたものじゃない！と実感させられます。

　ただ、疑問点もありました。「足りない栄養は補給すればいい」と、「ビタミン補給のために野菜ジュースを飲むと良い」ことを繰り返し提唱されていますが、その一方で「青汁は体を冷やすものなので、あまりお勧めできない」とも言われています。同じ野菜なのに、どの様な違いで体に作用するのか、その説明ももう少しあれば、より納得できたように思います。おそらく「ヨーグルトが合う人、合わない人」がいるように、自分の体と本能に従って口にすればいいと解釈するべきなのでしょうね。

　でも、本書はダイエットが必要ではない方にも一読の価値があると思います。終章の「栄養士は美人でなくてはならない」では、伊達氏の半端じゃないプロ意識に惚れ惚れさせられます！！

めちゃくちゃ面白い。いつまでもデブと思うなよ、をはるかに超える面白さ。
ダイエットの切実な試行錯誤があまりにも凄すぎて笑える。
下手な小説を読むよりもずっとずっと面白くて反面教師として役に立つ。
ダイエットノンフィクションとして最高の物語になるのではないかと思う。