和辻哲郎完全版: 「古寺巡礼」他48作品すべて収録+綺麗な絵と写真で旅する
価格: ¥0
【本書の特徴】
◯本書は現在(2015年6月)、電子書籍として公開できる和辻哲郎の48作品すべてを収録しています。
◯今後、新たな作品が公開できる場合は、速やかに対応します。
◯読書のお供に多数の画像(彫刻、絵画、建築写真等)を挿入しています。
◯とくに「古寺巡礼」では、著者が語っている仏像や絵画について、適宜、本文の内容に沿って追加掲載しています。
◯各画像はダブルタップすることで、さらに拡大できます。和辻氏が実際に目にしたものを、一緒に見ながら、文章を味わっていただけます。
【48作品】 (収録順)
古寺巡礼
アフリカの文化
ある思想家の手紙
生きること作ること
院展遠望
院展日本画所感
埋もれた日本
エレオノラ・デュウゼ
岡倉先生の思い出
巨椋池の蓮
歌集『涌井』を読む
蝸牛の角
茸狩り
樹の根
京の四季
享楽人
『偶像再興』序言
偶像崇拝の心理
孔子
自己の肯定と否定と
「自然」を深めよ
城
人物埴輪の眼
すべての芽を培え
『青丘雑記』を読む
「ゼエレン・キェルケゴオル」序
世界の変革と芸術
創作の心理について
漱石の人物
地異印象記
月夜の東大寺南大門
停車場で感じたこと
寺田さんに最後に逢った時
寺田寅彦
転向
藤村の個性
土下座
夏目先生の追憶
能面の様式
麦積山塑像の示唆するもの
初めて西田幾多郎の名を聞いたころ
文楽座の人形芝居
ベエトォフェンの面
松風の音
面とペルソナ
『劉生画集及芸術観』について
霊的本能主義
露伴先生の思い出
[ 和辻哲郎(わつじ てつろう) ] とは
1889年生-1960年没
『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られる日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。その倫理学の体系は、和辻倫理学と呼ばれる。
日本的な思想と西洋哲学の融合を目指した稀有な哲学者と評価される。(wikipediaより)
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