プチ教祖の秘密 この世に聞いた、あの世の仕組み「スピリチュアル商法」
価格: ¥0
■なぜ、人はスピリチュアルに惹かれてしまうのか?
なぜ、スピリチュアルが戦争と差別を生んでいるのか?
累計1000万部を売ってきたカリスマ編集者が近年のスピリチュアルブームに警鐘を鳴らす。
出版業界やネット業界でもスピリチュアルブームが目立つなか、インターネットでの情報発信を通してスピリチュアルを餌に金を稼ぐ「プチ教祖」が急増。
彼らはスピリチュアル信者が好む
・魂の永遠
・輪廻転生
・ステージの上昇(アセンション)
という3つの言葉を巧みに使い、現実から目を背けさせる。
今回は、
・スピリチュアルのやばさ
・スピリチュアルビジネスのやばさ
を暴露するとともに、
・「現実世界」を動かす方法を解説
天才脳機能学者の苫米地英人氏との対談
▼ウソと虚構の「スピリチュアル」のトリック▼
https://youtu.be/rMbbqXfGoyQ
も公開中!
まずは、下記の「まえがき」を読んでください。
<まえがき>
♦︎マジックワードで人生台無し
本書を手にとってくれてありがとう。
長倉です。
これがオレにとって14冊目の電子書籍で、久々の単著になる。しかも、テーマは「スピリチュアル」だ。
なぜ、このテーマにしたのかというと、とても社会が危険な状態にあるって感じたからだ。詳しくは本文を読んでもらうとして、
「プチ教祖」急増
だからだ。
だから、時代に警鐘を鳴らすために本書を書いたと言っていい。
現代のオレたちは、かつてないほどに文字を読んでいる。ネットが発達し、SNSが発達していく中で、やたらと文字情報を目にしている。
そんな中で、いろんなマジックワードが生まれてきた。マジックワードっていうのは、その言葉を聞くと思考停止に陥るものだ。
たとえば、「スピリチュアル」だってそうだ。「スピリチュアル」と言えば何でも許されてしまう風潮があるでしょ。
その他では、「引き寄せ」「潜在意識」「アセンション」「宇宙」「魂」…とか、よくよく考えればおかしいことを当たり前のように受け入れてしまう。そう、完全に思考停止にさせられてしまうマジックワード。
そうやって、何も考えないオレたちをどんどん怪しい世界に連れていく。
♦︎スピリチュアルは単なる金儲け
しかも、オレたちは「情報発信」という武器を手に入れた。SNSをはじめ、いろんなところで発信できる。
だから、マジックワードを使い、さらに、
「私には見える」
みたいなことを言うバカが増えていく。その結果が、
「プチ教祖」が急増
なんだ。
彼らは必ずと言っていいほど、
・魂の永遠
・輪廻転生
・ステージの上昇(アセンション)
を言ってる。
これって相当やばいから。
結局、スピリチュアルって、
「恐怖」を使った金儲け
なんだよね。
「地獄に行きたくなければお金を払え」
みたいな。
♦︎「戦争」や「差別」を起こしているのがスピリチュアル
でも、単なる金儲けじゃ済まされないから、オレは怒っているわけよ。詳しくは本文に書いたが、結局、
「戦争」も「差別」もスピリチュアルから生まれてる
って言ってもいい。
このことを多くの人が知らないままに、スピリチュアルにはまっていく。
いい?
「戦争」も「差別」もスピリチュアルから生まれてる
んだぜ。
まじで怖いことだよ。
それを当たり前のように受け入れてる社会も怖い。
そして、「プチ教祖」が急増しているのも怖い。
本当に怖いことが起こっているから、続きを読んでみてくれ。
あとがきで会いましょう。
<目次>
まえがき
1、スピリチュアル詐欺師の手法
2、「プチ教祖」ブームが日本を滅ぼす!子供を殺す!
3、「プチ教祖」のナンパ術
4、「いいね」という麻薬中毒
5、「見える」「わかる」「降りてきた」を信じるプチ教祖
6、スピリチュアルは酔っぱらい
7、何も見えないから「見えない世界」が大好き!
8、原発問題と「プチ教祖」ブーム
9、「言葉」と「お金」が奴隷をつくる
10、「スピリチュアル貧乏」まっしぐら
あとがき
<プロフィール>
奴隷解放活動家。コンテンツマーケター、出版プロデューサー、編集者歴10年で書籍売上1000万部超。コンスタントに毎年100万部以上売ってきた実績は、一生のうち3万部以上のベストセラーが出ればよし、と言われる業界で圧倒的な数字。142作中5万部以上の本が65作、10万部以上の本が22作。10年間で年間ランキング6回。 手がけた著者のほとんどが、新人かベストセラー未経験者。また、著者のコンテンツを本だけでなく、あらゆるメディアに展開し、100億円以上の売上をたたき出す。出版→バックエンドという著者にとって収入を増大するためにやっておきたい戦略のプロデュースでは日本一の実績。「通常、編集者は編集、マーケターはマーケティングしかできないため、全体の視点が欠けています。しかし、ビジネスを成功させるには、全体の視点は不可欠」と語り、現在はトータルプロデュースに力を入れている。 原田翔太、和佐大輔とともに自身の出版社「イデアパブリッシング」を設立し、出版業界に革命を起こすべき奮闘中。本書は奴隷解放活動家としての活動であるナガクライズムレターをまとめたもので、今後も勢力的に解放活動に力を入れていく。
<ナガクライズムレター公式サイト>
http://kentanagakura.com/nagakura-ism/
<ナガクラチャンネル>
https://www.youtube.com/channel/UCMK0Ua9KV5zGjB2IIh6DTUw
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♦手掛けた書籍
・ 怒らない技術 (嶋津 良智 著)
・ 「心のブレーキ」の外し方 (石井 裕之 著)
・ なぜ、占い師は信用されるのか? (石井 裕之 著)
・ 英語は逆から学べ (苫米地 英人 著)
・ なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? (小堺 桂悦郎 著)
・ 略奪大国 (ジェームス・スキナー 著)
・ 30代でやるべきこと、やってはいけないこと (井上 裕之 著)
・ クビでも年収1億円 (小玉 歩 著)
・ 仮面社畜のススメ (小玉 歩 著)
・ 不純な動機ではじめよう (原田 翔太 著)
・ テトラポッドに札束を (和佐 大輔 著)
・ 今すぐフォロワーはやめなさい! (加藤 秀視 著)
・ 自分を愛する技術 (加藤 秀視 著)
♦長倉の電子書籍
『親は100%間違っている』
『世界観の創り方』
『吾輩はクソである。』
『It's Alive ~「今を生きること」は「自分」を大切にすること~ 』
『ギブギブギブが現実化する 〜ナポレオン爺さんよ、さらば〜』
『倦怠と賃貸と変態 〜「やる気」なんてないのがフツウ〜』
『人生はすべて偶然でできている 〜スピリチュアルという幻想から抜け出すために〜』
『負けるために生きる 〜35歳と40歳のフリーターによる「運」にまつわるニューヨーク物語〜』(竹本樹一郎共著)
『1984 人生はデリバティブでレバレッジ』
『ザ・ワールド・イズ・ユアーズ〜日本人のための奴隷解放宣言〜』
『21世紀の借金論〜お金を借りればパラダイス〜』(小堺桂悦郎 共著)
『デビュー ゼロからミリオネアを創る成功法則』(井上裕之 共著)
『副業中毒 「転職」「退職」を考えた人のためのダブルワーク入門』(市川清太郎 共著)