ケルト風ラテンミュージック
★★★★☆
このディスクは2002年にダブリンのスタジオで収録されたもの。ロドリーゴとガブリエーラのコンビが、ほかのミュージシャンたちと、軽快なラテンミュージックをやっています。「11:11」を聴いたあとでは、なおさら「これぞラテンミュージック!」の感じが強くします。
2曲目の「New One」ではリサ・ハニガンがバックコーラスを務めます。7曲目「Take Five」ではだれかミュージシャンが手を傷めたらしく、悲痛な声が入り、やがてロドリーゴの声につづいて演奏がはじまります。この盤も「ライブ感」たっぷりの演奏です。