激情のアコギ・サウンドに酔いしれて・・・
★★★★☆
本日ご紹介するのは、激聴です!
と、言うかCD購入して凄い聴き方なんですよ、自分でも!
男女2人の激テク・アコースティック・デュオの
ロドリーゴ・イ・ガブリエーラです。
ラテン・ロックにフラメンコ・フレイヴァー溢れる
ロドリーゴのスピード感溢れるソロと、曲によってはワウを使用するなど
従来のアコギという概念から離れた面白みというものがあります。
そして、パーカッシブにボディを打撃してリズムを刻み、
オーディエンスを煽るガブリエーラ。
とにかく、観て欲しいし、奏でる音楽も最高にメロディアスで
カッコイイ演奏なんですよ!!
スピード感がたまらない!
★★★★★
メルマガで紹介されて何となく興味を持ち、公式サイトで試聴して益々興味津々。全く予備知識のないギタリストなのに衝動買いしてしまいました。
で、届いて喜び勇んで聴いてみて驚嘆!なんというスピード感。何という正確な音作り。正直、多分荒削りな音なんだろうなぁと思っていたのに、いい意味で完全に裏切られました。
やっぱりギターはいいなぁ〜、としみじみ感じた1枚でした。
ビックリ
★★★★★
ギターふたつで、ここまで興奮させてくれるとは、凄すぎだと思います。とても満足しています。絶対聞く価値あります。
おまけのDVDが良い!
★★★★★
音だけ聴くとスタジオ盤に比べ、リズムがラフなように感じられる。しかし、おまけのDVDを見ると、そのラフさがライブのノリと感じられる。30分弱のDVDであるが、ストレートな編集で当日の雰囲気をよく映し出している。もう数曲入れてくれれば、もっとよかったのにと感じられてしまう。YouTubeなどでも彼らの演奏は見られるが、高画質で30分まとまって見れるのはうれしい。DVDは初回のみの特典のようなので、迷っている人は、これを買うべし!
メタルにアコースティックな二人
★★★★★
CDショップのモニターに映る男女のデュオを見た。二人してアコースティックギターをものすごい勢いで弾き倒していた。CDの曲目を見て目を疑った。ORION、ONE、TAKE FIVE、STAIRWAY TO HEAVENである。まさかメタリカなのか、ポール・デズモンドなのか、そしてツェッペリンなのか?果たしてそうであった。この技量で弾きこなすORIONを聴いてみたい一心で買った。ライブのとてつもないグルーブに、ORIONに、知らずと頭を振っていた。TAKE FIVEはハナから高速ラテン風でかっ飛ばす。STAIRWAY TO HEAVENから終盤になだれ込むときの場内の一体感と高揚感は本盤のハイライトだろう。場内の盛り上がりは相当なもので、そこには聴き応えのあるオリジナル曲が貢献していることに疑いはない。メタルが基本という二人なら今後もこの勢いでやってくれそうな気がする。今はお目当てのORIONばかりを聴いている。このすばらしいデュオに、そしてこの名曲を残してくれたクリフに感謝である。