アメリカの人気ヒップホップスター50 Cent(フィフティーセント)が出演するアクションシューティングが登場! 1,000万ドルという破格のギャラを条件に、某国でのツアーを請け負った50 CentとG-Unitのメンバー。しかし報酬は何者かに盗まれ、現金の代わりに受け取ったダイヤモンドの散りばめられたスカル(頭蓋骨)まで、何者かに奪われてしまう。50 CentとG-Unitのメンバーはスカルの奪還を目指すのだが……。ストリート育ちの50 Centのアクションは、ルール無用のド派手な喧嘩スタイル。一撃で敵を倒せる近接攻撃の"カウンターキル"や、さまざまな武器による白熱の銃撃戦に加え、車両やヘリからのド派手な攻撃など、多彩なアクションが用意されている。また、ゲーム中に登場するミニチャレンジをクリアしたり、ステージに隠されたポスターなどを見つけるとポイントを獲得できる。ポイントで決まるプライズによってGETできるバッジを貯めると、アートワークやレアな楽曲、PVなどがアンロックされる。
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何も考えずにヒップホップをBGMにドンパチやりたいなら強くオススメ
★★★★★
50CENT(フィフティー・セント)と呼ばれる実在のラッパーを主人公にしたTPS。
それだけ聞くと心配になるところだが、これがなかなかによくできていて面白い。
ゲームとしては常に相方とペアになって動き、
要所要所で2人でシャッターを開けたり、高い場所へ押し上げたりして
協力しながら進んでいくので
「アーミー オブ ツー」「バイオハザード5」に似た雰囲気を持つ。
少し動かすとすぐにその動きの滑らかさに気づく。
TPSとしての基本的な動きと、
武器を撃ったときの気持ちよさがきっちり表現されていて
人気アーティストをゲーム化した、というヌルそうな企画の割に
やたらしっかり作られていて完成度が高い。
4種類の武器が十字ボタンに割り当てられていて
ハンドガン系、近距離系、特殊武器系などと色分けされている。
弾薬が無限のハンドガン以外は
それぞれ対応する色の弾薬箱を入手して補充する。
さらにステージ内に置いてある木箱から金が手に入り、
ステージ中の公衆電話からより上級の武器を買うことも可能。
左スティックを押し込むと「Taunt」と呼ばれる悪口を言うことができる。
敵を連続で倒したときに得点ボーナスがつくが、
倒した際にTauntを付け足すとさらに25%のボーナスを付けられるのだ。
このあたりのくだけっぷりがまさにラップのノリなのだろう。
得点追加のエフェクトや金を手に入れたときの音などが気持ちよく、
とにかく派手にドンパチできる楽しさがある。
ステージ途中で「シナリオ」と呼ばれる指示が表示され、
「特定の敵を倒す」や「一定以上の金を集める」といった目的を
制限時間以内に達成すると、グレネードや
ハンドガンで使える炸裂弾が手に入る。
「ギアーズ オブ ウォー」と同様にカバーアクションができるが、
カバーしていても弾を喰らうことが結構あるのと
柱にカバーして右側から顔を出したくても左側からしか出せないときなど
微妙な不便さが残っているのが残念。
また、ステージ中に5つずつ配置されているポスターとターゲットがあるのだが、
これを取らないと得点が伸びず、ゴールドメダルはまず不可能というシステムが残念。
いくら敵をうまく倒そうが回収物がないと評価されないため、
探索よりも銃撃戦の比重をもっと高くして欲しかった。
得点計算に関わるため、毎プレイで回収する必要があり、
一般のアイテム回収より面倒なイメージがある。
武器も結構な種類があるとはいえ、敵と対峙する距離を考えると
精度的に優秀なアサルトライフルしか使い道がないのも厳しい。
仲間が登場する他のTPSと比べると
今作の相棒はやたらアグレッシブでなかなか頼りになる。
それなりに強い上に、主人公が引っ張らなくてもどんどん進むので
ネガティブなAIに慣れていると、その活躍ぶりに驚く。
何も考えずにヒップホップをBGMにドンパチやりたいなら強くオススメ。
ごく普通のTPS
★★★☆☆
オリジナリティは全くありませんがTPSが好きな方には楽しめます。バイオハザード5やギアーズシリーズに似た感じのゲームです。BGMとして50CENTの曲を自由に流せるしゲームにマッチしてるのでこのゲームがきっかけにファンになる人もいるんだろうなと思いました。武器やカウンターキル(接近戦)のバリエーションはそれなりにあるもものどれもあまり大差ないです。ストーリーは裏切りがテーマでエンディングはあっけなく終わります。だいたい7時間前後でクリアできます。やり込み要素はほとんどありません。発売日に購入しましたが最初からオンには人が全くいない為、オンによる実績は解除できません。とりあえずクリアしたらすぐ売ることになるのがほとんどだと思うので購入を検討してる方は値崩れするまで待つ方がいいと思います。
(・_・)
★☆☆☆☆
新鮮さが感じられない
今となってゲームのグラフィックの良し悪しは無いに等しい
むしよ良くて当たり前
最低限のグラフィック以外は二の次で様は新しいさと内容
兎に角すぐ飽きました
わりと面白い
★★★★☆
ぱっと見ればアーティスト主演の馬鹿ゲー...ぽく見られますが中身は派手な銃撃戦が売りのアクションです。50centやG-unitのファンは一件の価値はあるかと思います。
不満点はメニュー画面がローカライズされてない事ぐらいでしょうかね。
テンポのよい良作
★★★★☆
アーティストのゲームってことでバカゲーっぽい演出が多々あるけど、楽しく遊べる良作。
やたらと宣伝に力を入れていて、50セントのことをあまり知らないのに買ったのだけど、彼の曲が流れるなかプレイするのはゲームにあっていて面白い。
しかも自分で流れる曲や順番をいじれるのが親切。
ゲーム自体は真面目な作りのTPS。グラフィックはまあまあ綺麗だし操作性も良好。
スコア稼ぎが熱い。連続して敵を倒したり、指令にしたがっていくとスコアがたまる。実績も指令のクリアなどが解除の条件なので、思わず成功させてやるって気持ちで熱く遊んでしまう。
気になったのは敵が同じ姿をしてるので一度にたくさん出現すると異様な光景になること。敵をスローモーションにさせるために必要なゲージが意外とたまりにくいこと。