自然と共に生きる純な人間、またそれを追うするどいまなざしの奥に潜むあたたかさ、、「日本」をもう一度考えたくなります。写真の構図も何気ないけれど躍動感があります。 作家本人の「自然体」も写り込んでいるのかなあと思います。この本、オール・モノクロというのがそれらを引き立てていると思います。