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村上春樹ハイブ・リット

価格: ¥2,500
カテゴリ: 単行本
ブランド: アルク
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もっと良くなる ★★★★☆
まずは何しろ小説として面白かったです。
こんなに平易な英語で、これだけ楽しめるんですね。
この三篇を選んでもらえたことに感謝です。

見開きの右側を英語にしてもらえれば良かったです。
ハードカバーは、右ページが見やすいように思います。
単語、成句の注釈の活字は大きくしてもらえたらもっと良いです。
一番得意な日本語は、ひょっとしたら小さいほうがいいかもです。
大人の音読用テキストとしてお勧め ★★★★★
英語再学習の大人が音読用に繰り返して読める内容の本は少ないのですが、本書はお勧めの1冊です。
繰り返し聴きたい ★★★★☆
柴田さんバージョンと同じく、素晴らしい企画の本です。そちらは星5つにしました。

こちらも素晴らしいのですが、星ひとつ減らしてしまったのは、レイモンド・カーヴァーの作品のナレーターが、彼のイメージに合わない、ということでした。とっても軽くて爽やかな声のナレーターで、私のイメージのカーヴァーさんとは大違いです(私のイメージなので、実は似ているのだろうか?)。また、作品とも合っていない気がします。あの作品で、まさか、ああいう展開になるとは思っていなかったので、わざと、そういう人にしているのか…?などなど、その後考え込んでしまいました。

いずれの作品も、本を読まずにいきなり朗読を聞くと、本当に手に汗握る…というくらい、ハラハラしながら展開を楽しみにしてしまいます。一切の無駄のないショート・ストーリーならでは、なのだろうと納得しています。
書いて生きるという人生のの秘訣 ★★★★★
わずか数ページの小説家村上春樹氏の独白のような前書きに感動して買ってしまいました。氏にとって、小説を書くことが本業とすれば、翻訳は、人が、趣味と呼ぶものにあたり、お気に入りの他人の文章を愛情を込めて丁寧に読み、自分の日常言語である日本語に移し変えることによって、良い文章の秘密を探ることができ、小説家道の、鍛錬の両輪になっているということでした。長い間、小説家として、自覚的に孤独を選んできたものにとって、翻訳は<文章の師>であり、<文学仲間>のようであったというあたり、私は、村上作品は、昔、姉が置いていった本の中にあった、<ノルウェイの森>くらいしか拝読したことはなかった(エッセイは拝読した)けれど、ぜひ村上さんの文学のお友達になりたいな、なんて思ってしまいました。
英語の勉強になる ★★★★☆
こういう本に出会えたことに感謝。
作者自身の声に触れることが出来たことにも感謝。
それにしても原文、訳文、音声と揃えば、勉強に使えることは間違いない。
カーヴァーの文章は、耳から入ると全然違った雰囲気で聞こえてくる。
短編というものには無駄がないということが改めて理解できた。