まず、第1に発色がとても鮮明で、幻想的な仕上がりになっています。私の知識が乏しく、門外漢なところが哀しいですが、従来のポジフィルムよりもクリアに撮れているのは、デジタルカメラの特徴なのでしょうね。
第2に、過去何十年と京都を撮り続けてこられた水野さんから、改めて京都の素晴らしさを提示して頂いたことです。ステキなカットの連続でため息がでました。
第3に比較的廉価でハンディなタイプの本ですので、京都観光の際にも活用しやすいですね。
何回眺めても飽きません。四季折々の京都の美が全ページからうかがえます。