【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:バウム/作 守屋陽一/訳 出版社名:ポプラ社 シリーズ名:ポプラポケット文庫 403-1 発行年月:2005年10月 関連キーワード:オズ ノ マホウツカイ ポプラ ポケツト ブンコ 403ー1 おず の まほうつかい ぽぷら ぽけつと ぶんこ 403ー1、 バウム,ライマン.フランク BAUM,LYMAN FRANK モリヤ,ヨウイチ ばうむ,らいまん.ふらんく BAUM,LYMAN FRANK もりや,よういち、 ポプラシヤ 7764 ぽぷらしや 7764 大竜巻に巻きこまれ、ドロシーは愛犬トトと不思議な国へ。新しい仲間とともに、魔法使いにあうための旅に出る。
ささやかな庶民の冒険と夢が広がってゐる!
★★★★☆
新しい大陸国家アメリカにふさはしい等身大な物語であると思ひます。見渡すやうな大平原、圧倒的な龍巻がある自然、普通の少女をが主人公として注目できる雰囲気、出て来る事柄の明るく奇想天外さを帯びてゐる事等、その清新さがいいです。
少しも偉ぶる事がなく、日常生活の悩みを克服しようとする不思議な仲間との旅、とても面白くて素晴しいです。日常に飽きた現実を刺戟的にしてくれるのは、魔法使ひのゐる世界存在であり、次から次から展開されて来る不思議なワンダーランドの現場です。
小さな冒険の連続で構成されてゐますが、主人公のドロシーはいつまでも故郷カンザス州に帰るといふ健氣な意思が物語の世界が深めてゐるのです。
内容も絵も本当によかった!
★★★★★
小学1年生の子供のために購入しました。
けっこう字が多いので最初は、親が読んであげていました。
素敵な鮮明なカラーの絵に見入って聞いておりました。
話は長いので、少しづつ読み聞かせていましたが、
先を早く知りたいようで、
自分であっというまに、最後まで読んでしまっていました。
何度も、読み返していました。
素敵な本ですので、これからも、大事にしていきます。
次は、ミュージカル「ウイキッド」で楽しみたいと思っています。
かなり早いかなと思いましたが
★★★★★
幼少の頃、TV番組で「オズの魔法使い」を見ていた世代なので
妙に懐かしくてぜひ息子(まもなく3歳)にもあのワクワク感を
伝えられたらと映像、本などずっと探していました。
映像はちょっと怖がるかなと思い、挿絵がとにかく奇麗なこの
本を選びました。
最初は、絵本に比べてかなりの文字量だし正直どうかな?と思いました。
寝る前、読んでみると、だいたい2,3ページでクークー寝てしまいます。
ちょうど1節分ずつくらいのペースでピッタリです。
登場人物が、可愛いドロスィ、魔女、ライオン、カカシ(菜園を作った
ときにジイさんから教わったばかり)・・・ととっつき易いようで
今のところ順調に毎晩話は進んでいます。
読み始める前にかなり簡単にそれまでのあらすじを話してからスタート
するようにしています。
だんだん、好きになりつつあるのかな?雨降りで出かけられない時に
「ライオンの本読んで〜」なんて持ってきたりするようになりました。
いずれは一人で読むだろうし、挿絵はとにかく美しく各ページにあるし
小さな子でも少しずつ物語になじむには良い本だと私は思います。
オズさまというのはとてもえらい魔法使いだ
★★★★☆
カンザスに暮らしていたドロシーは、竜巻で家ごと魔法使いの住むオズの国に飛ばされます。
カンザスに帰らせてくださいとお願いするために「偉大な魔法使いオズ」の住むエメラルドの都を目指ざします。
途中で、かかしやブリキのきこりライオンを助けて、それぞれのお願いをかなえてもらうためにいっしょに旅をすることになります。
普通の女の子ドロシーが、脳みそが欲しいかかしと心臓がほしいブリキのきこり 勇気がほしいライオンといっしょに冒険する楽しいお話。
エメラルドの都の魔法使いの正体や、願いをかなえてあげる様子が、オトナになった今読んでも面白かったです。
暖かい勇気をくれる本
★★★★★
ドロシーと臆病なライオン、かかし、ブリキのきこり、犬のトト
皆が自分の願いを叶える為にオズの魔法使いに会いに行く旅。
冒険のなかで仲間との友情、勇気、色んなものを手に入れた
登場人物たちは読んでいる私達にも勇気をくれます☆